我が家で咲いた、栽培品種のリンドウ(竜胆)の花です。 50cmほどの茎の先端近くで、葉の間から鮮やかな青緑の花をうえ向きに咲かせています。 きれいな青紫は、キキョウを連想させます。 (^◎^) リンドウには、花びらが開かないエゾリンドウ系と 花びらが開くササリンドウ系がありますが、 こちらはエゾリンドウ系のようです。 リンドウの名前は、全草が苦いことに由来します。 「竜胆」と書いてリンドウと呼ばれますが、 中国名の竜胆/龍胆を音読みした(リュウタン)が変化したものといわれます。 そして、「竜胆」は、苦いことで知られる熊胆(クマノイ)より苦いとして、 一番を表す竜をつけて、竜胆と名づけられたといわれます。 別名は、イヤミグサ(胃病み草)。 苦いので、胃が病みそうだとしてつけられたのでしょうか。 こちらは、7月末に撮ったツボミです。 茎の先端ちかくに輪生状にたくさんの短い葉がつき、その中心に白