並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

opcw 査察の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 新型コロナウィルス対応から見る世界保健機関(WHO)の危機対応体制の課題

    新型コロナウィルス対応から見る世界保健機関(WHO)の危機対応体制の課題 2020-05-17 秋山 信将 (一橋大学教授/日本国際問題研究所客員研究員) はじめに 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は、国際協調が、全世界を巻き込む国家の危機においていかに脆いものであるかを白日の下に明らかにした。現代社会は、ヒト、モノ、カネ、そして情報が国境を越えて流通するのを量的、質的、そして時間的に促進するグローバリゼーションによって築かれてきた。しかし、今回の感染症危機は、まさにこのグローバリゼーションから復讐を受けているようだ。中国の武漢で最初の症例が報告されてから、世界中の死者が20万人を超えるというグローバルな危機的状況に陥るまでわずか5か月しかかかっていない。そして、グローバル化したサプライチェーンは、各国の危機管理にも大きな影響を及ぼした。世界各国がほぼ同時多発的に危機的状況へと

      新型コロナウィルス対応から見る世界保健機関(WHO)の危機対応体制の課題
    • “核の番人”次期事務局長 核開発問題に「断固とした態度で」 | NHKニュース

      「核の番人」と呼ばれるIAEA=国際原子力機関のグロッシ次期事務局長がNHKの単独インタビューに応じました。グロッシ氏は、イランなどの核開発問題に対し、「公平であると同時に、断固とした態度で臨む」と述べ、厳しい姿勢で対応する考えを明らかにしました。 グロッシ氏は29日、NHKのインタビューに応じ北朝鮮の核問題について、「IAEAの査察官が北朝鮮から出されて10年以上がたち、情報が得られず、大きな空白が生じている」と述べ、核開発の実態を把握できずにいる現状に危機感を示しました。 そのうえで、「アメリカと北朝鮮の政治合意が成立したら、即座に、北朝鮮でIAEAの査察活動が展開できるようにする」と述べ非核化をめぐる米朝交渉の行方を注視し、検証活動を再開させたいと強調しました。 また、核開発の動きを強めるイランについて、建設的な関係を築きたいとする一方で、「公平であると同時に、断固とした態度で臨む。

        “核の番人”次期事務局長 核開発問題に「断固とした態度で」 | NHKニュース
      1