今月、史上2番目の若さでサッカー日本代表として初出場を果たした18歳、久保建英選手がJ1のFC東京からスペイン1部リーグの強豪、レアルマドリードへの移籍で合意したことが関係者への取材で分かりました。 プロ契約を結ぶ前からJ3の試合でJリーグ史上最年少出場を果たすなど実績を積み、今シーズンは開幕からレギュラーで出場、ドリブルとパスで卓越した技術を発揮して首位を走るチームをけん引しています。 日本代表にも今月の強化試合で初選出され、9日のエルサルバドル戦では史上2番目の若さとなる18歳と5日で出場を果たしました。 現在は日本が招待を受けて出場する南米王者を決める大会「コパアメリカ」の代表としてブラジルに遠征しています。 関係者によりますと、久保選手はすでにFC東京との契約が切れていて、新たにスペイン1部リーグの強豪、レアルマドリードと5年契約を結ぶことで合意したということです。 久保建英選手は