2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで「猫の日」とされています。岡山県高梁市では備中松山城の猫城主「さんじゅーろー」や、肉球がデザインされた御城印の販売が始まりました。 御城印は神社などに参拝した証しのお城版として、全国の城で相次いで制作されています。 「天空の山城」として知られる、高梁市の備中松山城で「猫の日」の22日から販売が始まった御城印には、はがきほどの大きさの紙に全国的にも人気が高まっている猫城主「さんじゅーろー」のイラストと、肉球の朱色のはんこがデザインされています。 さらに「よく来たにゃん」というメッセージも添えられています。 御城印は標高430メートルの山頂にある、天守の入り口で1枚300円で販売され、訪れた観光客が早速買い求めていました。 城を訪れた60代の男性は「これからも愛きょうを振りまいて、高梁の観光の目玉として活躍してほしい」と話していました。 高梁