並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 6 件 / 6件

新着順 人気順

ナイン・インチ・ネイルズの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • トレント・レズナー、ジョニー・キャッシュがナイン・インチ・ネイルズ「Hurt」をカヴァーした際の最初の反応を明かす - amass

    トレント・レズナー、ジョニー・キャッシュがナイン・インチ・ネイルズ「Hurt」をカヴァーした際の最初の反応を明かす ナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)のトレント・レズナー(Trent Reznor)は、ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)がNINの「Hurt」をカヴァーした際の最初の反応を明かしています。 「Hurt」は、ナイン・インチ・ネイルズのアルバム『The Downward Spiral』に収録され、2002年にはキャッシュがアルバム『American IV: The Man Comes Around』でカヴァーしています。 レズナーはGQ誌の新しいインタビューの中で、このカヴァーに対する最初の反応を明かしています。 「(『American IV』のプロデューサーである)リック・ルービンは友人で、電話で“この曲をやってもいいかな?”と言っていた。(

      トレント・レズナー、ジョニー・キャッシュがナイン・インチ・ネイルズ「Hurt」をカヴァーした際の最初の反応を明かす - amass
    • ナイン・インチ・ネイルズの遍歴と名曲:トレント・レズナーが生み出した音の渦と革命的な闇

      妥協のないインダストリアル・ロック・バンドとしてスタートしたナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)は、数十年のあいだにさらに複雑な存在へと進化していった。ナイン・インチ・ネイルズのベスト・ソングは、その奥底に闇を抱える傾向にある。しかし、トレント・レズナーは、できる限りあらゆる角度からその闇を探求してきた。指針というものがあるとすれば、ただひとつ。それは、音作りの細部にまで行き渡った強いこだわりである。そのこだわりは、強迫観念にも近いものがある。 1965年5月17日生まれのトレント・レズナーは”The Mistake By The Lake/湖のほとりのミステイク”と呼ばれていた時代のクリーブランドに育ち、やがて音楽の世界に入った。幸運なことに、彼はミュージシャン、ソングライター、プロデューサー、そしてもちろんフロントマンとしての才能に恵まれていた(ちなみにレズナーが

        ナイン・インチ・ネイルズの遍歴と名曲:トレント・レズナーが生み出した音の渦と革命的な闇
      • ナイン・インチ・ネイルズ『The Downward Spiral』解説:この傑作が長年に渡り語り継がれる理由

        荒廃したものや悲惨なものを主題としたブリーク・アートが流行っていた頃、2002年制作の北欧映画『リリア 4-ever』はブリーク・アートを特に代表する作品だった。映画の始めはロシア人のティーンエイジャーのリリアの幸せな情景を描きつつ、彼女の母親とそのボーイフレンドが「新しい土地で生活が安定したら迎えにくるね」と娘のリリアに約束し、リリアを残してアメリカへ飛び立つシーンから始まる。 この映画は、悪に満ちた獣のような大人が、リリアを騙し売春奴隷をさせて彼女をどん底の暗闇に追いつめていくストーリーだ。『リリア 4-ever』を観ていると、ナイン・インチ・ネイルズが1994年にリリースした最高傑作アルバム『The Downward Spiral』を思い出す。アルバムの1曲目「Mr Self Destruct」は物語の冒頭に過ぎずない。それは実際にアルバムを聴いてみると分かるだろう。 <関連記事>

          ナイン・インチ・ネイルズ『The Downward Spiral』解説:この傑作が長年に渡り語り継がれる理由
        • ナイン・インチ・ネイルズ『The Fragile』解説:商業的な成功した不機嫌と陰気をまとったアルバム

          控えめに言っても、90年代にナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)の2作のアルバムが発売された5年という歳月の間にロックとヘヴィ・メタルは大きな変化を遂げた。 1994年の『The Downward Spiral』と1999年の『The Fragile』の間にカート・コバーンが騒々しいこの世を去り、爽やかさと奇怪を併せ持ったポップ・パンクが全世界に広まり、かつてプライマスやミニストリー、そしてホワイト・ゾンビらがプラチナム・ディスクを獲得していた世の中は、リンプ・ビズキットやコーンなどを崇拝する時代を迎えていた。 しかもキッド・ロックがアメリカで1100万枚のアルバムを売る時代だ。冗談抜きで、アメリカでキッド・ロックの『Devil Without A Cause』が、パール・ジャムの『Ten』やレッド・ツェッペリンの『Physical Graffiti』よりも売れていた

          • ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー、今後ツアーを行うことに興味がないと語る | NME Japan

            ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーは今後ツアーを行うことについてあまり興味がないと語っている。 リック・ルービンによるポッドキャスト『テトラグラマトン』に出演したトレント・レズナーはツアーも含めて幅広い話題について語っている。 「子どもたちから離れたくないんだ」とトレント・レズナーはツアーに気乗りしない理由について語っている。「ありがたいことに自分にできることというのがあって、それをするためにも彼らの人生を見逃したくないんだ。彼らの人生を見られることに感謝している。分かるだろ?」 「自分は大丈夫なんだと感じたいし、自分の家族も問題ない状態にしたい。それって素晴らしいことだし、それがいいよね」 トレント・レズナーは5人の子どもたちの父親になったことで「自分が誰なのか、自分がなぜそんなことをするのかという面が形作られることになった」として、音楽の優先順位は下がったと語っている。 「自

              ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー、今後ツアーを行うことに興味がないと語る | NME Japan
            • ジョニー・キャッシュは最初 ナイン・インチ・ネイルズ「Hurt」のカヴァーに非常に懐疑的だった リック・ルービン語る - amass

              ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)がナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)の「Hurt」をカヴァーしたとき、トレント・レズナー(Trent Reznor)はその名演に「もう僕の曲じゃない」と語りました。しかし、プロデューサーのリック・ルービン(Rick Rubin)が最初にこの曲のカヴァーを提案したとき、キャッシュは非常に懐疑的だったという。ルービンが出演した英BBC Radio 4の番組『Desert Island Discs』の中で、キャッシュとのコラボレーションについて話しています。 90年代初頭、キャッシュのキャリアは不安定な状態にありました。かつてのようなメガスターには程遠く、レコード会社との契約にも深刻な問題を抱えていました。そこに登場したのがルービンでした。その頃、既にプロデューサーとして名を馳せていたルービンが、自身のレーベルであるアメリカン

                ジョニー・キャッシュは最初 ナイン・インチ・ネイルズ「Hurt」のカヴァーに非常に懐疑的だった リック・ルービン語る - amass
              1