企画職からのジョブチェンジで労務領域でのキャリアをスタート。業務フローの構築や改善、労務施策の企画、実行等に従事。多種多様な事業が共存する当社において企画、管理、労務対応等の労務業務全般を担うチームを管轄している。
いつもご覧いただきありがとうございます。 このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。 【今週のお題】読書してますか?に目がいってしまいます。 最近は社会保険のテキストばかり読んでいます。受験勉強が終わったら、読みたい本や感想を沢山紹介したいです。 今日も労基法からの問題です。 今日の問題 フレックスタイム制 時間外労働なので 感想 今日のひとこと 今日の問題 労働基準法第32条の3に定めるいわゆるフレックスタイム制について、清算期間が1か月を超える場合において、清算期間を1か月ごとに区分けした各期間を平均して1週間当たり50時間を超えて労働させた場合は時間外労働に該当するため、労働基準法第36条第1項の協定の締結及び届け出が必要となり、清算期間の途中であっても当該各期間に対応した賃金支払い日に割り増し賃金を支払わなければならない。 フレックスタイム制 一定期間における労働
フレックスタイム制を知っている方もご存知だと思いますが、必ずしもメリットばかりではありません。 せっかくフレックスタイムの会社に勤務しているのに、待遇が悪く損していると感じている方も実は多いです。 キャリアコンサルタントへの相談にも、フレックスタイム制ならではの問題があります。 今回はフレックスタイム制とは何かの説明と、転職で失敗しないために覚えておいて欲しいことを説明します。 フレックスタイム制とは まず、「フレックスタイム制とは」について説明します。 フレックスタイム制とは、従業員が日々の始業・終業時刻を自分で決定して働く事ができる制度になります。 外資系企業やIT系の企業に多く、好きな時間に出勤できるのは朝弱い方には夢のような話ですよね。 自分の裁量で働けるという意味で、フレックスタイム制は数年前から人気が上がりました。 ですがフレックスタイム制にはメリットばかりではないので、その辺
猫マンガ「フレックスタイム制導入?」 部下思いのボスは、いつも職場環境の改善に心をくだいています。 今日もフレックスタイムを導入しようかと資料を読んで いるようです。 人間界のブラック企業とは違い、フレックスタイムだから 残業代は出ないぞとか、そんな部下をだますようなことは 決してありません。 ただ純粋に部下が働きやすいようにとの思いからなのです。 そう、理想の上司オブザイヤーなら必ずトップを狙えるくらい、 ボスは最高の上司なのです。 しかし・・・そこは自由気ままな猫さんたち。 そうそううまくいくはずがありません。 Kの指摘通り、昼までボスとL以外誰も来ないことは 目に見えていますよね。 ・・・あれ?ボスとL以外・・・? そうですね。 あのKが出てくるわけがありませんね。 どうやらNNNにはフレックスタイム制導入は まだまだ時期尚早のようです(*´ω`*) こちらもどうぞ www.popo
フレックスタイム制で損する人、得する人 2019年4月、働き方改革の一環としてフレックスタイム制の法改正が行われました。 国家公務員も2016年からフレックスタイムが導入されており、7時に出社して15時に退社するということも可能となっているようです。 国としては一般企業にもフレックスタイム制の導入を勧めたいようですが、フレックスタイム制とは本当に働きやすいものなのでしょうか。 フレックスタイム制を導入している企業は減少傾向 こちらは内閣府HPに公開されているフレックスタイム制を導入している企業数の推移表です。 フレックス導入企業は減少傾向 導入している企業は、従業員1,000人以上の大企業が多いようです。 ピーク時は平成8年度で約40%まで到達しそうな勢いですが、その後は減少傾向にあり平成27年度では21.7%まで減少しています。 ちなみに平成30年度では24.4%に少し回復しているようで
今日の出社時間は9:20 退社時間は、15:30 フレックスタイム制を活用しています。 1日の中で、必ず出勤していなければならない時間帯 コアタイムは、10時~15時 自由に出退勤できる時間帯 フレキシブルタイムは、 出社 7時~10時、 退社15時~22時です。 私の9月のフレックスタイム内での時間外が 20時間近くなってきたので、 時間外を減らすために昨日上司に相談して、 本日は遅い出勤、早めに退社することの 了解を得ました。 いつもの勤務開始は、7時30分頃で、 退社時間は、16時過ぎなのですが、 8月末から始まった訓練の終了時間が 連日17~18時頃となっているため、 時間外がドンドン積み重なっていました。 時間外をしないためには遅く出勤したら よいとは思います。 しかし朝の早い時間帯は誰にも 邪魔されることのない魅力的で貴重時間。 仕事をサクサク進めることができます。 昨晩、寝て
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