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ミズバショウの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 春の水辺で白く咲くミズバショウ(水芭蕉)

    水辺や湿地で白く清楚に咲くミズバショウは、4~7月ごろに咲きます。主に北海道を含む兵庫県以北の日本海側に自生する、サトイモ科の多年草です。白い花びらに見える仏炎苞に包まれ、その中で円柱状の花序になってたくさんの小さな花を咲かせます。 こちらのミズバショウ(水芭蕉)は、4月初めに、奈良県桜井市の鹿華苑で撮らせていただきました。 苑内の一角に設けられた、鹿の侵入を防止する柵の中に植えられており、 4、5個の花が咲いていました。 残念なことに何者かに食べられたらしい株も見られましたが、 無事に咲いたものもあり、幸運でした。 ミズバショウは、北海道を含む兵庫県以北に自生すると言われますが、 奈良県中部の桜井市でも栽培されています。 この花がミズバショウと呼ばれるのは、 水辺で咲き、花のあとの葉が大きくなってバショウの葉のようになるためとする説や、 松尾芭蕉が門人からもらったミズバショウを庭に植えた

      春の水辺で白く咲くミズバショウ(水芭蕉)
    • ミズバショウににたカラー(オランダカイウ)の白い花

      カラー(calla、オランダカイウ)の花が咲いていました。 エチオピカなどとも呼ばれる、ミズバショウ(水芭蕉)ににた南アフリカ原産のサトイモ科の多年草です。 白い漏斗状の花びらに見えるのは、仏炎苞と呼ばれる花を包む葉が変形した器官で、苞に包まれた中に、細長い肉穂花序(ニクスイカジョ)になって、小さな花が咲きます。日本に自生するミズバショウやザゼンソウの仲間の花です。 形は違いますが、このブログで取り上げた、カラスビシャクやマムシグサもサトイモ科で同じような構造の花になります。(^_^) 花は、葉と同じくらいの高さで、50cmくらいに伸びた花茎の先に1つ咲きます。 カラー(Calla)の名前は、花の形が修道女の襟(カラー)ににているとする説や、古代ギリシャ語の「カロス(美しい)」が語源だとする説などがあるようです。また、エチオピカの別名は、学名に由来するのでしょうか、エチオピアの国花にもなっ

      • ミズバショウと池の鳥 - 居候の光

        (コガモ) 大きな池に続く湿地帯。 いつものようにミズバショウが静かに咲いている。 茂みのすき間から望遠で写す。 茂みを超えれば良い写真が撮れるのはわかるが、 ぬかって動けなくなるだろうこともわかる。 水がなくなったくぼ地にも咲いている。 大きな池のはるか遠くで、コガモがのんびり浮かんでいる。 暇そうな・・・私と同じか。 餌はあるか・・・私は食べ過ぎ。 気ままな動き・・・私と同じだが、私はチビではない。 5メートル程の大きな木。 木の名はわからない。花か実かもわからない。 8日、ソメイヨシノが満開だった。 今日も静かだ。暇だ。何もない・・・ ただ、新聞配達員に倒れている所を発見された夫人が、施設に入ると挨拶に来た。 時は静かに流れている。

          ミズバショウと池の鳥 - 居候の光
        • プルーンとミズバショウ - 居候の光

          (プルーン) 白つながりでプルーンとミズバショウにしたのではなく、5月4日に写した写真をまとめてブログにしたから。 りんごより少し早くプルーンの収穫期が来て、 好きなだけ採っていきなさいと連絡が来る。 食べるのに面倒で、味も好みでないプルーンを、 脚立を使い枝で顔を傷つけられながら、 大量に採って近所に配り歩いていた。 数年前に、冷凍しておくと良いと言われて、 数か月後にお湯で解凍したプルーンを食べてみたら、 皮が簡単にむけて、好みの味になっていた。 冷凍プルーンおすすめです。 白い空に白いモデル、このころ青空の日はほとんどなかた・・・弁解。 以下も同じ5月4日に写した写真から。 栗の雄しべが大きくなった。 最盛期が終わったと思われるミズバショウ。 水が無くともミズバショウ

            プルーンとミズバショウ - 居候の光
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