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ムハマド・ユヌスの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • ムハマド・ユヌス「人は生まれながらにして起業家だ 今こそソーシャルビジネスを」:朝日新聞GLOBE+

    ユヌス氏は1970年代から、銀行が融資しない農村部の貧しい人々を対象に担保なしで少額を貸し出し、自立のための起業を促す取り組みを続けてきた。83年設立の「グラミン銀行」は今や先進国にも広がる。慈善活動やボランティアではなく、ビジネスとして採算を確保しながら社会的な課題に取り組む「ソーシャルビジネス」を一貫して提唱している。 ムハマド・ユヌスさん コロナ前の世界は瀕死(ひんし)の状態でした。地球温暖化や経済格差は悪化する一方で、人工知能(AI)によって失業した人々が職を求めて列をなしていた。 私たちはコロナ前の誤った世界に戻してはならず、新しい世界をつくらなければなりません。政治指導者がまずやるべきは、コロナ前の世界に決して戻さないと誓い合うことです。今は変化に向かうまたとない好機です。 ――コロナの影響が貧しい人に重くのしかかる中、どんな活動をしていますか。 バングラデシュ国内では、グラミ

      ムハマド・ユヌス「人は生まれながらにして起業家だ 今こそソーシャルビジネスを」:朝日新聞GLOBE+
    • シリーズ・疫病と人間:「白紙から世界を作り直すチャンス」 ノーベル平和賞のムハマド・ユヌス博士に真意を聞く | 毎日新聞

      新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)から、我々はどのように世界を再構築すべきなのか。2006年のノーベル平和賞受賞者で経済学者のムハマド・ユヌス博士(79)は、「白紙の状態から世界を作り直すチャンス」とみる。その真意を聞いた。【聞き手・國枝すみれ/統合デジタル取材センター】 世界はもとに戻すべきか 選択するのは私たち ――新型コロナによるパンデミックは、人類に何をもたらすのでしょうか。 ◆新型コロナの感染拡大が世界に与える打撃の深さを考えると、たまらない気持ちになる。だがこのパンデミックが、大きなダメージと同時に私たちに与えてくれるものがある。それは、比類ないチャンスだ。 いままさに、全世界に重要な問いが提起されている。この世界を、新型コロナに襲われる以前の世界に戻すのか、それとも新しく設計し直すのか――という問いだ。決定は完全に我々に任されている。 新型コロナウイルスが登場す

        シリーズ・疫病と人間:「白紙から世界を作り直すチャンス」 ノーベル平和賞のムハマド・ユヌス博士に真意を聞く | 毎日新聞
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