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  • 伊豆国一之宮「三嶋大社」(静岡県三島市)~源氏再興祈願 - 青空のスローな生活

    大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放映されたのは一昨年のこと。 鎌倉幕府が置かれた鎌倉のある神奈川は熱く燃えた1年でしたが、 源頼朝が源氏再興の兵を挙げた伊豆のある静岡もさぞや血がたぎったことでしょう。 その頃から、「三嶋大社」の名前をよく耳にするようになった気がします。 頼朝が源氏再興を願って100日間、日参したとも伝わる伊豆国一之宮です。 テレビの旅番組にもよく登場します。 遅ればせながら、GW後半のこどもの日に「三嶋大社」に行ってきました。 目 次 三嶋大社 楽寿園 境内を巡る 三嶋大社 三嶋大社は、伊豆半島の付け根辺りの三島市にある神社です。 ご祭神は、大山祇命と積羽八重事代主神、二柱を総じて三嶋大明神と称しています。 伊豆国一之宮として、中世には源頼朝をはじめとした武家から、江戸以降は東海道を行き交う人々からの信仰も集めている神社です。 三島駅から、徒歩十数分の距離にあります。 楽寿

      伊豆国一之宮「三嶋大社」(静岡県三島市)~源氏再興祈願 - 青空のスローな生活
    • 【三嶋大社】「伊豆国一宮・伊豆国総社」参拝 - ぶらりうぉーかー

      こんにちは。静岡県三島市にご鎮座する『三嶋大社』の参拝録です。 富士山の天然水が湧き出る街としてし知られている伊豆の玄関口・三島市ですが、御祭神である「三嶋大明神」がこの地にご鎮座したことから、地名も「三島」になったとの説があります。商売繁盛、五穀豊穣、家内安全、交通安全、厄除けなどのご利益がいただけるとされる「伊豆国総社」で、格式あるパワースポットです。 大鳥居 旧東海道沿いにある『三島大社』の大鳥居。大鳥居前は信号があり、横断歩道になっています。 御祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)と積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)。二柱は「三嶋大明神」と総称されています。創建年代は不明ですが、奈良・平安時代の書物にも記録があり、中世以降、源頼朝からも伊豆国一の宮として崇敬を集めたことで知られています。 大鳥居の後ろにある常夜燈が大きくて立派! たたり石 常夜燈のすぐ後ろに置かれ

        【三嶋大社】「伊豆国一宮・伊豆国総社」参拝 - ぶらりうぉーかー
      • 【平家物語122 第5巻 大庭が早馬①】「‥伊豆国の流人前右兵衛佐頼朝、舅の北条四郎時政を味方に引き入れ、伊豆国の目代 和泉判官兼隆を夜討かけ討ち果しました、‥」との報告があった。 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

        治承四年九月二日、相模国の住人大庭三郎 景親《かげちか》が、 福原へ差し向けた早馬のもたらした報告は、新都を着々建設して、 平家独裁の政府を樹立し一門繁栄の夢をむさぼろうとした平家にとって、 驚くべき報告であった。 「さる八月十七日、伊豆国の流人前右兵衛佐頼朝、 舅《しゅうと》の北条四郎時政を味方に引き入れ、 伊豆国の目代《もくだい》和泉判官兼隆《いずみのはんがんかねたか》を 八牧《やまき》の館に夜討かけ討ち果しました。 その後、土肥《どひ》、土屋、岡崎などの兵、 合せて三百余騎と共に石橋山に立て籠りましたが、 景親、平家に心を寄せる味方一千余騎を引具して石橋山に押し寄せ 激しい攻撃を加えましたところ、兵衛佐の勢ちりぢりに敗れて、 彼は七、八騎で土肥の杉山へ逃げ籠りました。 これに味方しました三浦大介の子ども三百余騎は、 平家の側に立った畠山《はたけやま》勢五百余騎と由井《ゆい》、 小坪《

          【平家物語122 第5巻 大庭が早馬①】「‥伊豆国の流人前右兵衛佐頼朝、舅の北条四郎時政を味方に引き入れ、伊豆国の目代 和泉判官兼隆を夜討かけ討ち果しました、‥」との報告があった。 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸
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