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前島密の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 【切手買取】第一次・第二次動植物切手 前島密 - 高く買取-壱ノ型

    前島密切手とは? 「日本郵政の父」と呼ばれる前島密ですが、その活躍は郵政だけに留まらないようですね。 「縁の下の力元になることを厭うな。人のために良かれと願う心を常に持てよ」という座右の銘があったようですが、その言葉通り様々な事業を展開し、「近代文化の扉を開いた」人物とも言われています。 甥っ子に絵草子と三字経を甥に教えて、漢字教育の難しさを痛感した前島密は国民に学問を広めるためには、難しい感じの使用をやめるべきとの趣旨のもと、1866年、「漢字御廃止之議」という建議書を時の将軍徳川慶喜に提出しました。ご存知の通り、この建議書は取り上げられることはありませんでした。 基本的に漢字文化圏に属している日本人・中国人等は世界的に見てIQが高いと言われており、これは漢字の使用によるものが大きいようです。しかし、日本の常用漢字2,136文字とも言われている文字数を覚えるだけでも脳のキャパシティの多く

      【切手買取】第一次・第二次動植物切手 前島密 - 高く買取-壱ノ型
    • 郵便事業を創始した前島密は飛脚屋の失業対策まで考え抜いていた

      郵便事業が開始される前は飛脚が信書を運んでいた 前回記事で明治時代の電信業の始まりの苦労について書いたが、今回は郵便事業の始まりについて書くことにしたい。 明治政府が郵便事業を開始したのは明治三年(1870年)のことなのだが、それ以前に信書はいかなる方法で運ばれていたのだろうか。 東海道五拾三次 平塚 安藤広重画 石井研堂の『明治事物起原』には次のように解説されている。 …不完全ながらも、全国中重おもなる都邑には、飛脚屋の設けあり。各所の飛脚屋互いに気脈を通じ、私わたくしに信書の逓送ていそう業を営めり。之を三都大飛脚と名つけ、江戸にては京屋、島屋、江戸屋あり。各藩にては、各自分屋敷より国許へ定期飛脚を出し、又政府の公文書は、政府特ことに使いを発する習いなりし。王政復古と同時に、明治政府は、駅逓司えきていしを置き、逓信事務を管理せしめたれども、諸事草創の際なれば、私信は依然飛脚屋の手に委し、

        郵便事業を創始した前島密は飛脚屋の失業対策まで考え抜いていた
      • 日本近代郵便の父、前島密 - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

        先日の大河ドラマ『青天を衝け』では前島密(まえじまひそか)が活躍しました。 www.betty0918.biz 前島密という名前を知らなくても、1円切手のこの肖像画は見たことある方も多いのではないでしょうか。 目次 前島密、何をした人? 前島密、出生と若き日 前島密、薩摩の偉人たちと知り合いになる 前島密、明治維新の役人になる 鉄道憶測 留学、郵便創業、鉄道開通、日通設立 前島密、引退後 前島密、何をした人? 前島密とはどんな人だったのでしょうか。 前島密が提案した郵便制度とは、飛脚にかわる西洋式郵便制度でした。 誰にでも利用できるものではなかった飛脚と違い、低額の切手で全国の宛先に届ける当時の日本としては画期的な制度です。 前島密が残した功績は郵便制度だけではありません。 鉄道施設の立案、新聞事業の育成、海運政策などなど。 前島密、出生と若き日 越後に生まれた前島密は幼くして父を亡くし、

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