これまでのあらすじ サピックス代を工面するため、 車を売り、 専業主婦だったママが パートを始めました。 それでも足りず 家も売りました。 それでも、 偏差値もクラスも 思うようには上がらず、 第一志望校は どんどん遠い存在に なっていきました。 それでも第一志望校への 夢は捨てられず、 12月からは家庭教師への 重課金を始めました。 最近、同じ映画を 10回も20回も観る人たちが 話題になってるじゃないですか? 課金先生に投資した金額で、 100プペいけますからね! そんな娘の挑戦の 結末を お伝えいたします。 親のエゴと課金先生 年末に、課金先生と相談して 受験校を決めました。 なお、娘の 第4回サピックスオープンの 偏差値は50すれすれくらいでした。 サピックスの先生と比較して、 課金先生の言葉は聞いていて 心地よいのです。 「サピ偏差値50くらいでも、 今から御三家も 不可能ではな