「俳句ってなんだかとっつきにくい」「古語が使われているから意味が分かりにくい」と感じている方も多いのではないでしょうか。 今回は小学生・中学生も分かりやすい身近な題材を詠んだ俳句から、花火や夏祭りなどの季語を使った句まで、イチオシの句を紹介・解説します。 夏の季語 夏の俳句19選 また、今回取り上げた句には誰しもが経験したことのある体験や感情を詠んだ句も多く掲載しました。 共感できる句がたくさんあり、俳句の「とっつきにくい」というイメージが変わるかもしれませんよ。
こんばんは、まりもです。 2週間前の朝です、近所で大音量の鳥のさえずりが始まりました。 川のほうから聞こえます。 「チョチョピ、チョチョピ、チチチチ・・」 「チョチョピ、チョチョピ、チチチチチ・・」 うるさいくらいの鳴き声で、1日中エンドレスのリピートなんです。 その日夕方に帰ってきた家族も気になったらしく、 帰ってくるなり 「あのパパチ、パパチ、て何の鳥?」 と聞いてきました。 人によって音の表現が違うのも面白い(^^♪ 確かにパパチと言われればパパチとも聞こえます。 その時気になってスマホで調べてみましたが、 「チョチョピ」でも「パパチ」でもそれらしい鳥は見つかりませんでした・・。 今日自分が仕事から帰宅すると、ベランダ出たい、猫草食べたい、 とアピールするミャウティン。 夕方の猫草タイムです。 また、大音量のさえずりが聞こえてきます。 なんだか2週間前より声が枯れたのかな・・? パパ
実は私、洗濯が好きなんですね。 正確には、洗濯してきれいになった服を着るのが好きなんですけれど、 これはみなさんも一緒ですね。 ぐるぐるとまわる洗たく夏祓 ぐるぐるとまわるせんたくなつはらえ 名越の祓〖夏の季語・行事〗御祓・夏越・夏祓・水無月祓・川祓・川社・御祓川・形代流す・形代・茅の輪・菅貫 旧暦六月晦日に行う祓の称。新暦となってからは6月30日、7月31日に行う神社とさまざまあります。 旧暦の12月晦日を年越というのに対し、6月の晦日を夏越と呼びます。 夏越神事は形代に半年間の穢れを託して川に流したり、茅の輪をくぐることが一般的です。 私が行く神社は6月なったので、もうすぐ茅の輪くぐりの輪を設置するんじゃないかと楽しみにしています。 いつも行く神社はとても親切で、お体の不自由な人やご高齢者や幼い子にも配慮して、くぐる輪の下側にスロープが作られています。 さらに茅の輪くぐりの作法まで図入
海の日の今日は、日本全国猛暑日とか。 こんな日には、涼しげな川端康成の『雪国』をイメージしたインクで、 書き物ををするのも一興です。 夏〖夏の季語・時候〗三夏・九夏・朱夏・炎帝 立夏から立秋の前日までをいいます。 新暦ではほぼ五、六、七月にあたりますが、旧暦では四、五、六月です。 三夏は初夏・仲夏・晩夏、九夏は夏九旬(九十日間)のことです。 朱夏は陰陽五行説で赤を夏に配するところから来た夏の異称で、炎帝は夏を司る神のことをいいます。 〖鑑賞句〗 算術の少年しのび泣けり夏 西東三鬼 今回は『雪』国という冬の季語と、『夏』日記という夏の季語の季重なりになりますが、夏の方が主になります。 くだんのインクボトルは、こちらのペント・コトバノイロ『雪国』になります。 薄墨のような蒼い色をしています。 『その舞台となるのは、新潟の雪深い温泉町。 淡々としたつきあい方しかしない男と、それに対して激しい情
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