軽石と強風の影響で欠航していた宮古島と大神島を結ぶ定期船が、軽石の撤去が進んだことから2日、運航を再開しました。 宮古島と大神島を結ぶ定期船は冬場は1日4往復していますが、宮古島の島尻漁港で大量の軽石が漂着しているのが確認されたことなどから、先月28日から欠航していました。 2日は朝から宮古島市の職員たちが漁港に打ち寄せた軽石の撤去作業を行ったことで定期船の運航が再開され、島民や観光客などが乗り込んでいました。 漁港の入り口にはフェンスが準備がされていて、軽石が再び押し寄せてきた場合は閉められるということです。 定期船を運航する大神海運の運航管理者の伊佐清正さんは「大神島の住民から買い物をしたいという要望で、おとといは1便だけ運航しました。今後も軽石の状況とかで判断しながら運航します」と話していました。 また、大神島への郵便物の集配業務を委託され、小型船で配達している辺土名忠志さんは「極力