米Microsoftは1月17日(現地時間)、Windows向け更新プログラムを公開した。今回の更新は定例外となるが、2022年1月の月例アップデートが原因で起こっていた不具合を修正するために急きょ公開となった。 この月例アップデートの公開後、VPN接続に失敗することがある、ドメインコントローラーとなっているWindows Serverが予期しない場面で再起動をしてしまう、Hyper-Vの仮想マシンの起動に失敗する、ReFSファイルシステムでフォーマットしたリムーバブルメディアをマウントできないといった問題が発生していた。 今回の更新プログラムは、必ずしも必要なものとはなっていないため、Windows Updateのオプションの更新プログラムとして配布する。Windows Updateを開いて手動で更新プログラムを選択し、インストールすることになる。 インストールに当たっての注意事項は、以