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アジア・太平洋戦争を戦った旧日本陸海軍は極端な作戦・戦闘第一主義だった。当時の国力では強大な連合国相手に長期にわたる総力戦を戦えず、短期決戦で臨むしかなかったという背景がある。短期決戦思想からは兵站(へいたん)、情報、そして衛生という概念が抜け落ちやすい。欧米各国は最初の総力戦となった第1次世界大戦から多くの教訓を得た。戦後の列強が最前線での救護活動と受傷後の初期治療を重視するようになったの
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