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明通寺の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • そこに2つしかない国宝建造物@福井県小浜市「棡(ゆずり)山 明通寺(みょうつうじ)」 - 氷の上のさかな

    その気になればやることは沢山あるのだが未だその気になれないので、こんな時は神仏にでも縋り(すがり)に行こうと福井県はノッチもとい、オバマもとい、小浜市へと足を運んだ。因みに「足を運ぶ」は「わざわざ出向く」という意味なので念のため。だって、向こうから来てくれないんだもん。 福井県といえば自慢できるのは「越前かに」だけと思われがちだが、実は寺院の数は日本一だ。それも圧倒的に、だ。2位は島根というからなんだか笑えちゃうね。おいおい、島根ってどこだよ。たった今、65万5千200人の島根県人を敵に回したかも知れない。 その福井県に2つしか存在しない国宝の建造物を見に行った。「永平寺」じゃないよ。「永平寺」には重文はあっても国宝建造物はない。そもそも自分は「永平寺」という寺が嫌いだ。守銭奴のイメージしかわかないからだ。して、その寺の名は「棡山(ゆずりさん)明通寺(みょうつうじ)」という。 パッと便秘が

      そこに2つしかない国宝建造物@福井県小浜市「棡(ゆずり)山 明通寺(みょうつうじ)」 - 氷の上のさかな
    • 明通寺 福井県小浜市門前 - 墳丘からの眺め

      福井県立若狭歴史博物館には、美しい檜皮葺の三重塔の模型が展示されていました。国宝です。 博物館から車で10分ほどだったので訪ねてみました。 松永川の谷戸の最奥部、幽谷の境内。まずは見上げる仁王門。 その先は黄葉の参道。 階段を上がると、本堂と三重塔。 本堂を正面から。 檜皮葺の屋根が、切れ味鋭い感じです。 再建された本堂ですが鎌倉時代の築。国宝です。 明通寺(みょうつうじ) 806年、征夷大将軍坂上田村麻口が霊夢の導きにより創建したと伝わります。本堂、三重塔(国宝)は鎌倉時代の木造建造物。平安時代後期作の貴族が帰依した中世密教寺院の様相を今に伝えています。 本堂の解説板。 国宝 明通寺本堂 この本堂は正嘉2年(1258)今から700年余前鎌倉時代中期に当寺中興頼禅法印によって再建されたものである。 単層入母屋造で桁行5間(正面14.72m)、梁間6間(側面14.87m)檜皮葺である。内部は

        明通寺 福井県小浜市門前 - 墳丘からの眺め
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