光正寺古墳群を見学した後は宇美町立歴史民俗資料館へ向かいました。 資料館は宇美八幡宮の境内脇にあるので、まずは八幡宮へ参拝。 社殿の中では、子どもの巫女さんたちが雅楽の練習中でしたが、その響きがとても美しく、しばらく聞き入ってしまいました。 社殿脇には異様な存在感を放つ巨木が。 社殿を入れて撮ると分かると思います。 樹齢は約2000年の1本のクスの木ですが、あまりに大きいので「湯蓋の森」と呼ぶそう神功皇后が応神天皇を出産し、このクスの下で産湯を使われたとき、枝葉が産湯の上に蓋をしているように見えたことから、この名がついたといわれているとのこと。国指定天然記念物。 湯蓋の森(ゆふたのもり) - 宇美町ホームページ 神社ができる以前から巨木への信仰があったのでしょうね。 境内には、他にも大きなクスの木があちこちに。 宇美八幡宮のサイトには"三十余本の大樟"と書かれていました。 宇美八幡宮(公式