久しぶりにマックに行ったら、隣に座ってた高校生から「百合化ルート」という言葉を聞き、ギャルゲーってそういう楽しみ方もあるのか!尊いな! 野郎なんか要らないよな!と二次創作意欲が掻き立てられたわけだが、よく見たら彼らは数学の教科書を傍らに勉強中だった。 どう見ても高校生なので、「ルートの有理化」、つまり、ルートの入った分数の分母を有理化する勉強をしているのだろう。 でも、分母の有理化ってすごいよな。だって、(ルート3ひくルート2)分の1が、ルート3たすルート2になるんだぜ? 分母の有理化とか言っておきながら、分数自体が消えちゃうんだぜ? 電卓で計算することを考えてみよう。前者の(ルート3ひくルート2)分の1は、電卓のメモリー機能を使わないと計算できない。 ルート3をメモリーにいれ、ルート2をM-機能でマイナスして、改めて1からメモリー内を割るって感じに。 でも、後者のルート3たすルート2は、