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松永光弘の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 50代の元プロレスラー店長を襲った若年性認知症…笑顔で過去を語る松永光弘の現在

    元プロレスラーで、現在、ステーキハウス『ミスターデンジャー』を経営している松永光弘さんの新刊『オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わったデスマッチよりも危険な飲食店経営の真実』(ワニブックス・刊)が話題を呼んでいる。 狂牛病騒動をはじめとして、平成の時代に降りかかってきた数多の苦難を乗り越えてきた松永さんは、今回の著書で「いかにして危機的状況をクリアしてきたか」について赤裸々に告白。そして、そういった経験則が外食産業にとって「令和最大の危機」であるコロナ禍でも活かされる、ということを詳しく綴っている。 妻の指摘で判明した「脳の異常」 病院への道も分からなくなる 「この本を書いたのは、まさに新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がってきてから。だから、店の経営にどういう影響があったのかも書くことができたし、締め切りギリギリまで粘って、緊急事態宣言が解除されたあとの様子まで反映させるこ

      50代の元プロレスラー店長を襲った若年性認知症…笑顔で過去を語る松永光弘の現在
    • 背負った借金900万円! 元レスラーが「フランチャイズ展開」で見た地獄(松永 光弘) @moneygendai

      今年でオープンから24年目を迎えたステーキハウス「ミスターデンジャ―」。行列が絶えないこの人気店を経営するのは、著書『オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実』(ワニブックス)を刊行した、元プロレスラーの松永光弘氏だ。今でこそ順調だが、かつてはフランチャイズ展開に失敗して、大損失を出したこともあるという。当時を振り返ってもらいながら、「失敗の本質」に迫った。 それも一度だけでなく、二度も。 まず一回目(二回目の大損失については次週の記事で述べる)。 店が軌道に乗ってきたところで「『ミスターデンジャー』をチェーン展開しませんか」という声がかかるようになった。 私が墨田区立花で経営している店を「立花本店」として、都内に数店舗、フランチャイズ店を展開していこう、という儲け話だ。 話を聞いたところ、あまり私に負担はかからなさそうだったし、一店舗だ

        背負った借金900万円! 元レスラーが「フランチャイズ展開」で見た地獄(松永 光弘) @moneygendai
      • 私語、スマホOK!「バイトが辞めない店」で不祥事が起きない理由(松永 光弘) @moneygendai

        今年でオープンから24年目を迎えたステーキハウス「ミスターデンジャ―」。行列が絶えないこの人気店を経営するのは、著書『オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実』(ワニブックス)を刊行した、元プロレスラーの松永光弘氏だ。「アルバイトが辞めない店」としても知られる「ミスターデンジャー」。異様なまでに高い定着率を、どのように実現したのか? その秘密を本人が語る。 よく同業者にも驚かれるぐらいで、いちばんの古株はオープン時から働いているから、もう24年目。次に長いスタッフも21年目。いまは8~9人の従業員に働いてもらっているけれども、短期間で辞めてしまう人はほとんどいない。 それは私が「従業員のための働きやすい環境」に気を遣っているから、という部分が大きいのかもしれない。 変な話、「松永さんは従業員に優しすぎる」という人もいるぐらいで、たしかにア

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        • 『伝え方』松永光弘の本のレビュー、感想、あらすじ、ネタバレ

          そもそも何かを「伝える」というのはどういうことなのでしょうか? 自分の想いを一方的にぶつける? それとも、相手の気持ちを汲み取った言葉を伝えること? 本書ではまず「伝えたいことを、伝えてはいけない」と説明しています。 伝えたいことを、伝えてはいけないとはどういうこと? 「伝えることをひとことで伝えられない」のが、伝えられないことだと冒頭で解説しています。 たしかに、何かを伝えようとするときに、理由や意味を長く伝えがち。 でも短文でも伝わらない、もしくは違った解釈を持たれることが往々とあります。 美文と悪文 この長く伝えてしまうことに、「美文」にしようとする癖があることを本書では指摘しています。 逆に「悪文」でも、しっかり伝わります。 本書では講演会のアンケートを例に説明しています。 「今朝は久方ぶりに高く晴れた空を(中略)またぜひとも御話を拝聴させていただきたく存じます」 きれいな美文です

            『伝え方』松永光弘の本のレビュー、感想、あらすじ、ネタバレ
          • なぜ、私は「好立地のラーメン店」で1000万円の損失を出したのか(松永 光弘) @moneygendai

            今年でオープンから24年目を迎えたステーキハウス「ミスターデンジャ―」。行列が絶えないこの人気店を経営するのは、著書『オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実』(ワニブックス)を刊行した、元プロレスラーの松永光弘氏だ。一見、順風満帆に見える松永氏だが、新規事業に失敗し、大損失を被ったことがあるという。一体、何が失敗の原因だったのか? その「失敗の本質」に迫る。 まだまだ経営者として、実業家として甘いな、ということがわかったし、「今後は立花本店一本でやっていくことがいちばんいい」という結論に達した。 その後も『ミスターデンジャー』を名乗る店が都内にいくつかあったが、「フランチャイズが支払い不能になると、すべての請求は本店に来る」という恐怖は二度と味わいたくないので、各自で仕入れと支払いをしてくださいね、というシステムに変えた。 看板料的なも

              なぜ、私は「好立地のラーメン店」で1000万円の損失を出したのか(松永 光弘) @moneygendai
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