アマゾン従業員が数千人、新たに立ち上げられたSlackチャンネルに参加し、同社の突然のオフィス復帰命令について意見交換をしている。一部は、この変更に反対する嘆願書を提出するために団結していることが、Insiderの取材で明らかになった。 2月17日の新方針発表から数時間と経たないうちに、5000人以上のアマゾン従業員が「リモートアドボカシー(Remote Advocacy)」と呼ばれるSlackチャンネルに参加したことが、Insiderが入手したスクリーンショットから判明した。 このチャンネルは「アマゾンでのリモートワークを守るために」つくられたもので、「リモートワークの利点に関するデータ、逸話、記事」を求めているという。2月21日の時点で1万4000人以上がこのチャンネルに参加している。 Slackチャンネルの説明文には「いい仕事をするのに対面である必要はないことを証明しよう!」と書かれ