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浜寺公園駅の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 南海電鉄浜寺公園駅-幻の5番線【南海電鉄歴史紀行】

    南海本線の浜寺公園駅は、大阪府堺市にある南海本線の駅の一つです。 地元民にとっては「浜寺公園」と聞くと何かえも言われぬお上品な香りがし、お年寄りの世代には潮の香りすらただよってきそうな、少し特別感がある駅でもあります。 南北朝時代の後村上天皇の時代、現在の高石市にあった大雄寺というお寺がありました。かなり大きなお寺だったそうですが、吉野にあった日雄寺が「山の寺」と呼ばれたのに対し、大雄寺が「濱の寺」と呼ばれたことから、浜寺という名前が起こったと伝えられています。 浜寺の海岸は、古くから白砂青松の名勝の地として全国に知られ、夏目漱石も、明治42~45年の間だそうですが、ここを訪れ作品にも反映させています。 明治39年(1906)、大阪毎日新聞社がここを海水浴場として開発を始めました。遠浅の海岸は海水浴にはうってつけの環境で、夏の暑い時期になると、ここをめがけて関西中から人が訪れたリゾート地で

    • 辰野金吾が手掛けた私鉄最古の明治建築駅舎『浜寺公園駅駅舎』 : 勝手に堺市広報大使

      勝手に堺市広報大使 地元・堺や奈良の史跡、古墳、神社仏閣をはじめとするおすすめスポットを紹介しています。奈良が大好きで明日香村、橿原市、桜井市、天理市の神社仏閣や史跡をよく訪れています。2022年12月~飛鳥応援大使に就任いたしました。飛鳥の魅力を多くの方に伝えていけるよう頑張っていきます! お問い合わせ プライバシーポリシー 個人情報保護方針 中央公会堂や東京駅設計で知られる辰野金吾が手掛けた浜寺公園駅駅舎 ふた月ほど前に自転車で堺市堺区を抜けて西区まで行ってきましたが、その道中訪れたのが『浜寺公園駅駅舎』です。 明治40年に建てられたこちらの駅舎は、平成10年に国の登録有形文化財にも指定されています。大阪市・中之島にある中央公会堂や東京駅で知られる『辰野金吾博士事務所』による設計です。明治建築としては私鉄最古の駅舎でとても貴重なもののようです。 柱や梁が幾何学的にデザインされているのが

        辰野金吾が手掛けた私鉄最古の明治建築駅舎『浜寺公園駅駅舎』 : 勝手に堺市広報大使
      • レトロモダン、木造駅舎活躍 高架化で移動 南海・浜寺公園駅 カフェやギャラリー、地域交流の場に /大阪 | 毎日新聞

        1907年に建てられた南海本線浜寺公園駅(堺市)の木造駅舎が、高架化工事に伴い、2017年に移動し、現在もカフェやギャラリーとして有効活用されている。28年に高架工事が終われば新駅舎前に移動し、駅の玄関として“再出発”する予定だ。 駅舎は東京駅や大阪市中央公会堂などを設計した建築家、辰野金吾が設計。周辺はかつて「東洋一の海水浴場」と呼ばれており、別荘、屋敷が立ち並ぶ保養地として知られていた。西洋風の意匠が特徴的な駅舎は1998年に国の登録有形文化財となった。 高架工事の支障にならないよう、建物を解体せずに移動させる曳家工法で計30メートル動かし、ロータリー前へ一時移転している。地域のシンボルとして保存・活用するために地元の有志がNPO法人「浜寺公園駅舎保存活用の会」を立ち上げ、市や南海電気鉄道と協定を締結し駅舎の活用を行っている。

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