並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

渡辺一史の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 渡辺一史さんと植松聖死刑囚、舌戦の記録 - 成年者向けコラム | 障害者ドットコム

    Photo by Sebastian Pena Lambarri on Unsplash 代表作『こんな夜更けにバナナかよ』で有名なノンフィクションライターの渡辺一史さんは、植松聖死刑囚が起こした相模原障害者施設殺傷事件についても積極的にコメントされていたように思います。ある取材での「普段自分の生産性など気にも留めないのに、なぜ障害者だけが殊更に生産性を問われねばならないのか」という回答は、個人的に福祉界の名言として遺すべきです。 そんな渡辺さんは、裁判前の植松死刑囚と実際に14回も面会していました。舌戦も一度や二度ではありません。今更何か新事実が掘り起こされる訳でもありませんが、渡辺さんが文春オンラインにて4度の連載という形で残した記録を圧縮しながら追っていきましょう。なお、原文は「週刊文春」2020年1月23日号~4月2日号にて掲載されたものとなります。 「不要な人間は消すべきだ」 植

      渡辺一史さんと植松聖死刑囚、舌戦の記録 - 成年者向けコラム | 障害者ドットコム
    • 生産性のない人間は生きる価値がないのか?渡辺一史が問う | 日本財団ジャーナル

      人が生きていることの深みは、「生産性」という一面的な価値観では決して測れない 重度障害者の自立生活において、「支える」と「支えられる」は常に逆転しうる関係にある 障害当事者が声を上げたからこそ、現在のバリアフリーや在宅福祉の制度がつくられ、その恩恵を健常者も日々享受(きょうじゅ)している 取材:日本財団ジャーナル編集部 「腹減ってきたな。バナナ食べたい!」。大泉洋さんが演じる筋ジストロフィーの障害者が、深夜にそんな“わがまま”を言って、ボランティア役の高畑充希さんと三浦春馬さんを困らせる映画のテレビCMを覚えている人は多いのではないか。 2018年12月に公開された映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』──。これまで障害者を描いた映画やドラマは数多くあったが、障害のある主人公のキャラクターが“わがまま”などというのは前代未聞だろう。 この映画の原作者であるノンフィクションライターの渡

        生産性のない人間は生きる価値がないのか?渡辺一史が問う | 日本財団ジャーナル
      • パラと「頑張る」と自己責任論 機会奪われた障害者の過酷な現実 寄稿・渡辺一史:朝日新聞

        私は2003年に『こんな夜更けにバナナかよ』という本を書いて以来、20年近く福祉や障害の現場を取材してきた。しかし、パラリンピックにはあまり興味を抱けずにいる一人だ。 障害のある友人たちに尋ねても、…

          パラと「頑張る」と自己責任論 機会奪われた障害者の過酷な現実 寄稿・渡辺一史:朝日新聞
        • 東京パラ、自己責任社会で問われる意味 渡辺一史さん :朝日新聞

          熱戦が続く東京パラリンピック。アスリートたちの身体能力の輝き、不屈の精神力に励まされる人も多いだろう。ただ、障害福祉の現場を長年取材してきたノンフィクションライターの渡辺一史さんは、祭典の意義を認め…

            東京パラ、自己責任社会で問われる意味 渡辺一史さん :朝日新聞
          1