大学合格者ランキングでは、1人の受験生が同じ大学の複数の学部に合格した場合、重複して数える「延べ合格者数」を採用することが多い。これに対し、同じ大学の複数学部に受かっても1人と数える「実合格者数」という指標を紹介してきた。さらに正確に進学実績を表すのが、実際にどの大学に進んだかを示す「進学者数」だ。現役の進学者数を卒業生数で割った「現役進学率」を見ると、その高校から何割ほどの卒業生が現役で進学したかがわかる。大学通信の井沢秀・情報調査・編集部部長が解説します。
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