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租界の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 「ここは日本の租界か」中国SNSで広まる日本を敵視する投稿 当局は規制に乗り出したが追いつかず:東京新聞デジタル

    【北京=石井宏樹】中国のインターネット上では、日本人学校に関係する根拠のない中傷や反日感情をあおる動画が多く投稿されている。6月の江蘇省蘇州であった日本人母子切りつけ事件の直後に、反日的な投稿の規制が行われたが対応は追いついていない。 中国の動画アプリでは、今回の事件以前から日本人学校の前で「ここは日本の租界か」「中国人は入れない」とわめき立てる動画が投稿され、数十万回以上の再生回数を稼いでいる。日本人学校の厳格な警備体制に対して疑問を呈したり、「政治スパイ活動との関係を連想させる」との荒唐無稽な指摘を...

      「ここは日本の租界か」中国SNSで広まる日本を敵視する投稿 当局は規制に乗り出したが追いつかず:東京新聞デジタル
    • 租界時代の旧アメリカ海軍クラブのスイミングプール|上生新所(コロンビアサークル) - ひつじ泥棒2

      先日訪れた蔦屋書店のある「上生・新所(シャンシェン・シンスォ)」は、1920年代にアメリカの不動産会社によって宅地開発された旧高級住宅街(コロンビアサークル)にある、アメリカ人のレジャースポットだったコロンビア・カントリー・クラブの跡地。租界時代の後は上海生物製品研究所として数年使用され、その後70年ほど放置されたのち(廃墟状態の段階で見てみたかった!)、誕生から約100年経った2018年、ギャラリー、ショップ、レストラン、カフェ、オフィスビルなどがはいる複合文化施設として生まれ変わりました。 以前にも来たことがあるのですが、テナントが増え、蔦屋書店もオープンし、充実度が上がってきているような気がします。が、前ってどんなお店が入っていたんだっけ?と自分のブログを検索してみるもヒットせず。どうやらコロンビアサークルのことはブログに書いていなかったみたい。役に立たないわたしのブログ。 コロンビ

        租界時代の旧アメリカ海軍クラブのスイミングプール|上生新所(コロンビアサークル) - ひつじ泥棒2
      • 隆昌路の古い集合住宅、上海の共同租界 - ひつじ泥棒2

        もうすぐ帰国だというのに最後まで何をしているんだろう・・・と思いながら、今日は楊浦(ヤンプー)区の古い集合住宅を見に行ってしまった。 地下鉄12号線の隆昌路(ロンチャンルー)駅で降りて駅名と同じ通りの隆昌路を行く。このあたり、租界時代は共同租界が置かれていたところ。隆昌路の周りを見るとそれっぽい建物の名残(保存されているものも、廃墟となっているものも)がある。 造りが福建土楼の四角バージョンみたい 本日のごちそうは、隆昌路362号、隆昌公寓(ロンチャンアパート)と呼ばれる集合住宅。共同租界の警察職員の住宅として1930年に建てられた。イギリス人の建築家の設計。近年一旦取り壊されかけたのだが、市の優秀歴史建築に指定され解体を免れたのだそう。 建物は上海では初めて見る回の形。日本だったら「口の字」と表現しそうだけど、入り口のプレートには「回」に設計されていると書かれている。 四隅と、下の写真で

          隆昌路の古い集合住宅、上海の共同租界 - ひつじ泥棒2
        • 旧フランス租界のノスタルジックな上海弄堂(ロンタン) - ひつじ泥棒2

          弄(ロン)は路(ルー)より小さい単位の通りのことで、路地のような道。そしてその路地に並ぶ2、3階建てのメゾネット形式の住宅を弄堂(ロンタン)と呼び、上海界隈特有の居住形式なのだそう。1845年からの上海の旧租界(外国人居留地)内の中国人向けに建てられた弄堂が今も上海の街中に残っている。 超高層ビルやリノベーションされた素敵上海はもちろん、100歳越えの建物も多く、現役のアパート群ではあるものの、いつ再開発の対象となり消えていくかもしれないノスタルジックな弄堂。 まずは旧フランス租界の1930年に建設された、上海らしい木造れんが建築の歩高里(ブーガオリー)。簡体字のブーは「步」、日本語の漢字は「歩」。間違い探しみたい。 青の点線の区画が歩高里 陜西南路(シャンシーナンルー)の入り口 メインの通りは庇付き(空飛ぶセーターは上海干し) 建物のつなぎのディテールも凝っている 上海の外干し文化はどこ

            旧フランス租界のノスタルジックな上海弄堂(ロンタン) - ひつじ泥棒2
          • 上海のフランス租界さんぽ(南昌路・思南路) - ひつじ泥棒2

            上海には租界(1842年の南京条約により開港した上海に設定された外国人居留地)と呼ばれる旧外国の居留地の歴史的建造物が集まるエリアが点在しており、2000年以降それらの物件や区画の再開発が進み、商業施設や観光スポットとしてオープンしている。 古い建物や街並みを自由に歩けるなんて、レトロ物件が好きな人たちにとっては上海は最高のお散歩シティ。 今回はまだブログに書いたことのない通り。最初は南昌路(ナンチャンルー)。 古いアパートメントのいくつかはこれから取り壊しがあるみたい プラタナスをつかったウォールアート 石造のアパートメント アパートの裏手にも低層のアパート、もちろん外干し 煉瓦造りの病院、こんな病院なら通いたい そしてそのまま思南路(スーナンルー)へ。思南公館は高級住宅街と商業施設があるハイエンドなエリア。ここの高級アパートメントおいくら万円からスタートなのだろう。上海では2箇所に住ん

              上海のフランス租界さんぽ(南昌路・思南路) - ひつじ泥棒2
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