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第3楽章の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 領民の重税が生み出した、永遠の芸術。ベートーヴェン『交響曲 第3番 変ホ長調 作品55《エロイカ(英雄)》第3楽章』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

    エロイカが初演された部屋(ロプコヴィッツ宮殿のエロイカザール) 〝冗談〟という意味のスケルツォ ベートーヴェンの交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55《エロイカ(英雄)》。 今回は第3楽章を聴きます。 前作の第2シンフォニーからすでに、第3楽章はメヌエットからスケルツォに置き換えられていますが、この曲に至っては、もはや古典派シンフォニーのメヌエットは影も形もありません。 スケルツォとは、イタリア語で「冗談」「諧謔」という意味です。 ユーモアたっぷりの、おどけた音楽、というニュアンスです。 古典派シンフォニーの第3楽章をメヌエットにすることを定着させたのは、交響曲の父ハイドンですが、これをスケルツォに置き換えることを始めたのも実はハイドンです。 ベートーヴェンはこれにメヌエットを超えた表現の幅を見出し、積極的に取り入れました。 ハイドンの意図は、シンフォニーの中に利かせたスパイス的なものだった

      領民の重税が生み出した、永遠の芸術。ベートーヴェン『交響曲 第3番 変ホ長調 作品55《エロイカ(英雄)》第3楽章』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
    • 人生の第3楽章 私仕事を辞めました - ♛Queens lab.

      turning point 第一楽章 第二楽章 第三楽章 いつかというスケジュールはない turning point 人生にはいろいろな節目があります。 転期とでも言うのでしょうか。 自分の人生を大きく分けると 3つの楽章から成るように思います。 第一楽章 私の中では自立するまでが 第一楽章だと思います。 就職したり、進学で家を出たり。 一人暮らしをしたことがないので 就職しても自宅からの通勤は 本当の自立ではないと思うので ここまでは第一楽章です。 第二楽章 子供を育てるだけで 人間として成長するかは疑問です。 子供目線で見ていた親や大人、 自分がその立ち場になると 思っていたのとは全く違い コナンとは真逆の 見た目は大人中身は子供のままかもしれません。 成長しないなりにも 子供のために時間とお金を使い、 自分以外のことを優先していた時代。 親が自分のためにしてくれたこと。 サラリーマン

        人生の第3楽章 私仕事を辞めました - ♛Queens lab.
      • 【音遊び】ベートーベン ピアノソナタ第8番『悲愴』第3楽章 自動演奏ピアノ : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

        913 【音遊び】ベートーベン ピアノソナタ第8番『悲愴』第3楽章 自動演奏ピアノ カテゴリ:【作曲・編曲】 ゲームの曲ばかりではなく、クラシックで遊んだりもします。とはいえ特に編曲もしていませんし、自分で弾くほうが良いのだとは思います。ただ自動演奏は安定してミスはでませんし、聞くには良いです。 こういう遊びをすると、人間が弾くときのテンポや音のタイミングのズレ、ヴェロシティ(≒音の強さ)あるいはゲートタイム(≒音の長さ)の揺れやバラツキこそが持ち味になったり音楽に張りや艶を持たせたりすることがよくわかります。 初めて弾くとき、普通はなるべく楽譜通り正確に忠実に弾こうと試みるものです。しかし、それを突き詰めて完璧に楽譜通りに正しく弾けてしまうと、面白みや雰囲気がなくなるのです。データをいじりつつ機械的に抑揚をつけても、やはり人が弾くのと同じにはなりません。 ただしズレや揺れもひどくなると、

          【音遊び】ベートーベン ピアノソナタ第8番『悲愴』第3楽章 自動演奏ピアノ : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~
        • 子供のピアノの才能について - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記

          こんにちはソマリカです。 先日無事長男のピアノの発表会が終わりました。発表会の曲の練習期間は3ヶ月ぐらいですが、我が子ながらすごくがんばったと思います。 そんななか我が子のピアノの才能について考えさせられたことがありました。 少し(だいぶ)親バカな部分もありますが、お許しください。 才能ってなんだろうか? 物事を成就するための3つの才能 1つ目はいわゆる天性の才能 2つ目は努力が苦にならない才能 3つ目はどんなに苦しくても投げ出さない(逃げない)才能 大人でもまだまだ才能の可能性はある 才能ってなんだろうか? ピアノにかぎらず、才能ってなんでしょう?野球の才能は?テニスの才能は?もちろん勉強の才能だってあるでしょう。 それは練習だけではどうあっても超えられない壁なのか? ある地点(レベル)に到達するまでの時間が早いか遅いかが違うというものなのか? 才能があるかないかの2段階だけではなく、そ

            子供のピアノの才能について - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記
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