我が国にサラダが伝わって来たのは明治の初頭だとか。 しかし、日本では古来、漬物やあえ物と言った調理法があって、生のまま野菜を食べるという習慣がなかった・・・。 だから、ポテトサラダ以外に庶民がサラダになじむようになるのは1960年以降のことですって。 そんなことをどこかで読みましたが、私は小学生のころ・・・という事は1960年以前ですよ・・・畑でとれたばかりのレタスを随分食べた覚えがあります。 今や日本でもすっかりおなじみになったサラダバー。 これはアメリカが発祥地で、レストランの席に着いたら好きなだけ野菜をとって食べられるようなサービスを売りにしたスタイル。 もともと米国人の肥満対策として生まれたものだそうです。 アメリカで完成したサラダ料理。 サラダが欧米人の食卓に独立した1品料理としての占めるようになったのは、フランス革命後の18世紀と言われています。 フランス革命は食べ物にも随分と