並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 363件

新着順 人気順

藤田くららの検索結果1 - 40 件 / 363件

  • 真冬でも「白い短ソックス」の謎 ~ 神戸市立中学校の更なるブラック校則 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

    このピカピカの1年生の希望溢れる写真をご覧ください。3年前の希望と喜びに溢れる中学校入学式でした。 足元に注目‼ 白さが眩しい輝くような白いソックスと運動靴です。初日は確かに白は綺麗ですが、女の子とはいえ、これが1っ週間もすると汚れて臭くなるのですよね。 下着(アンダーウェア)は白という変態校則があるくらいなので、靴と靴下は当然のこと厳しい取り締まりがあり、髪形も、女の子は、耳から下の2本のお下げか、後ろでひっつめるです。 ということで、遠目から見たり後ろから見ると、誰が誰だか全く見分けがつかない生徒の群れが出来上がるのです。もちろん鞄もサブバッグも体指定の同色同型のものでありましたからね… 「うるさい学校だけど、仕方がないなぁ・・・」と思いつつ、毎朝ニコニコ顔で楽しく登校する娘を見送っていたのですが、脳裏には一つの懸念が、春・夏・秋・と経過するにつれ輪郭のはっきりしたものとなってきました

      真冬でも「白い短ソックス」の謎 ~ 神戸市立中学校の更なるブラック校則 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
    • 「Friendship は 船と港 第2部」終章 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

      「Friendshipは船と港 第1部」は、2019年3月2日、暗澹たる想念の中、憤死案件で始まり、それ以降先の全く見えない中、血を吐くような思いで綴りました。 そして、2020年3月22日、コロナの恐怖たけなわのさ中、特別支援学校のご厚意で実現した中学校の卒業式と全日制高校への旅立ちの予感の娘の笑顔で終了しました www.tomaclara.com この激動の1年の後、約2か月ブログをお休みして、娘の全日制通学を実現するために、部屋探しと引っ越しを2件こなし、やっと京都の郊外の自然に囲まれ久しぶりに心落ち着く静かな生活に戻りました。 www.tomaclara.com そして、5月26のブログ再開のご挨拶の後、2日後のブログで初めて、「喜びと涙の思い出が入り混じった神戸」との心理的な別れを行いました。 www.tomaclara.com そして入学後、体調も安定せず右も左もわからない中、

        「Friendship は 船と港 第2部」終章 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
      • 娘「筋力低下」により負傷 ‼~ 皆勤賞はここでストップとなり無念… - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

        昨日の、2学期第一日目の登校を無事に終え安堵の空気に包まれていたところ、夜に異変が発生しました。 夜中3時に起こされました… 夜は9時に消灯するため、私も必然的にお休みの時間となっています。 いつもは娘の寝息がスース―と聞こえてから、眠りに落ちるのですが、昨日はやけに娘がごそごそ動きます。 「うるさいなぁ・・・」と思いつつも私のほうが先に夢の世界に入りました。 そうして気持ち良く寝ていたのですが、娘に起こされました。時計を見ると夜中の3時です。何おこったのかと思い電気をつけましたら、娘が泣きそうな顔をしています。 「膝が痛くて全然眠れない…」 え、突然どうして?と思いながら、わけを聞いてみましたら、登校のとき自転車に乗っていて、少し坂の所で脚に力をいれてこごうとしたら、膝のあたりに違和感があったのだそうです。 その違和感は、消えることはありませんでしたが気になるような感じでもなく、帰りも自

          娘「筋力低下」により負傷 ‼~ 皆勤賞はここでストップとなり無念… - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
        • 「公開」と「非公開」の狭間で… ~ 今後のブログ運営について思案中 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

          ブログアディクションになっているのかも 最近は落ち着いて書く時間が取れないため、娘の私生活をネタにした軽めの記事が多くなっています。娘の機嫌を損ねぬよう、学校や先生や病院に迷惑がかからぬよう、気を使い倒して書いているため軽い話題にもかかわらず精神が削られていることに最近気がつきました。 寝たきりの状態の時とは違い、関わりが出てくる場所や人がありますので同様にはいかなくなるのは必然かとも感じます。 寝ても疲れが取れず、家の中も荒れ放題でバイオリンの先生の来られる日には朝から必死で片づけるという始末なので、ちょっと生活崩壊気味ですね。 かかりつけの医師や知人からは、「ブログを休止するか更新の頻度をぐんと落としてはどうか?」と、少し前から打診さています。慢性病を持っているため、人に比べてエネルギーが少なく外へ出ても娘よりも先にバテることもあったりします。 以前は10時間くらいは寝ていたのですが最

            「公開」と「非公開」の狭間で… ~ 今後のブログ運営について思案中 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
          • 先生たちの「嘘」と「隠蔽」で心を壊された ~ REVELATION. 2 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

            担任に託した手紙 2018年2月28日、雨でぬ濡れた校庭で、担当の体育教師が不在の中で起こった事故。 翌日から頭痛を訴え、2日目、「頭痛くて立っていられない」と卓球クラブを早退してきた時に起立性頭痛だと気づき、翌日、専門病院受診の手続きを始めたと思います。 事故から1週間経たずの入院でした。 娘が無事入院し治療が始まって後、その時に考えたのは、「学校が大好きだった娘が『不登校』だと思われるのは辛いだろうな」ということ、そして、「クラスの友達にも、娘の欠席の原因を伝えることが必要だ」ということでした。 加害生徒は当時同じクラスで、「自分が原因だ」とはっきりわかっている状態でしたが、自分からは誰にもそのことを言っていないことが窺われました。 なので、その生徒を傷つけない範囲で、周りに事実を認識してもらうことは娘の心情を考えると避けて通ることはできないと思ったのです。 そして、クラスに向けて読ん

              先生たちの「嘘」と「隠蔽」で心を壊された ~ REVELATION. 2 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
            • 初めてのSOS 〜 国語の文法がチンプンカンプン - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

              一昨日、自転車乗車中に脚の筋肉を傷め皆勤賞を逃してしまった娘ですが、その夜国語の先生から「宿題」が届きました。 9時の就寝時間に間に合うように、すぐにダウンロードをして取り組んでいましたら、 「ちょっと聞いていい?・・・」 という、学校に通いだして以来初めてのSOSがこちらに向けられたのです! (ちょっと嬉しかった…) 娘は、わからないところがあっても自分で調べ、理解が不十分で自信がなくてもそのまま提出していたらしいのですが、今回の宿題は、それこそチンプンカンプンで手も足も出ないものであったのです。 「何が起こったのだ!」と私の方が驚いたのですが、プリントを見てみると、国語の文法の問題でした。 「助詞と助動詞を文章から抜き出しなさい」というものですが、中学の時にした覚えたあります。助詞はなんとなく探しだせるのですが、助動詞がもうひとつ思い出せません。 こういう時にネットを調べるとほぼ100

                初めてのSOS 〜 国語の文法がチンプンカンプン - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
              • 「下着の色」より「安全への配慮」を!~「変態校則~♡」へのコメントから見えるもの - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                昨日の記事は、タイトルがタイトルだけに反響が大きく沢山のアクセスを頂きました。 各方面からのコメント、ありがとうございました。 女性の方の感じ方はおそらく私と同様、この校則はブラックを通し越して、セクハラ、気持ち悪い、変態~‼ 英語なら、"perverat" と思わずにはおれない、教育委員会幹部や校長たちの「執拗な白い下着に対するこだわり」への違和感と反発を感じさせるものであったようです。 男性陣のほうは(本音はどうかわかりませんが)いずれも、「白である必要がない」という意見が見られ、やなり男性の目から見ても公教育の場で下着の色まで規定するのはどうなのかと思われたのではないでしょうか?(上の画像の最後と下の画像の上2つは男性コメント) 他県ではどうか? そして、他県ではどうかという一例をコメントでいただきました。横浜市の例です。 「東の横浜、西の神戸」というのは、小さいころから思い描くモダ

                  「下着の色」より「安全への配慮」を!~「変態校則~♡」へのコメントから見えるもの - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                • 「全日制高校」への拘りではなく、生存してゆくために「英語」を最優先した選択結果=「A校」 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                  この一年ほど、「全日制高校」への進学を希望して、やっとのことで「全日制高校」へ滑り込み、「全日制高校」は登校していることを書いています。 まるで「全日制高校でなければならない」という感じの親に思われてしまっているかもしれませんが、私自身、通常は「全日制高校」でなければならないとは露ほども考えておりません。 仕事で不登校の中学3年生を教えていましたが、ご家族の「なんとか全日制普通科に行ってほしい」という一般的には当然と言えば当然のご希望を聞き流しながら、本人に最も適正があり本当に進みたい道を応援しました。その「専門科」がある学校(専門学校)を探し電話で教務担当の先生と話をして調査し雰囲気を掴み、それを授業に行くたびにその子に話しました。すると、「学校」や「勉強」というものに対して抵抗感のあった子が、徐々に積極性を持つようになり、子供の目の色が変わったのを感じたご家族も、「全日制普通科」とは言

                    「全日制高校」への拘りではなく、生存してゆくために「英語」を最優先した選択結果=「A校」 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                  • 2学期が始まり「ネイティブクラス」に移る - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                    娘の近況をご心配頂く声をちらほら頂いております。「神戸市立中学校のモラハラ管理教育」はちょっと一服をして、今日、明日と娘の近況をお伝えさせて頂くことにします。 お陰様で順調に登校できています 9月1日から高校の2学期が始まり2週間になりました。 7月の手術後か術後の一時的な体調悪化で1ヶ月寝込んだため筋力低下が甚だしく、自転車に乗った第一日目に、膝周りの筋肉を傷めたところまでお伝えしましたね。 学校を休んで「国語文法」がちんぷんかんぷんだったり、皆勤賞がストップして落胆もありましたが、気を取り直してそれ以降は毎日遅れずに登校できています。 (脚のほうはまだ違和感があるため近所の接骨院に通院中…) 2学期初めはクラスを替えるチャンス まだ新入生気分が抜けず、授業のクラス選びのことは全く知らなかった娘ですが、社会のクラスの顔ぶれが変わっていることに気づきました。 娘の取っている社会のクラスは、

                      2学期が始まり「ネイティブクラス」に移る - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                    • 脳脊髄液減少症 ≒ 泣き寝入り、の現状 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                      天気が崩れ気味の今日でしたが、娘は無事学校に戻ることができました。 毎日登校していた娘が初めて休んだ昨日は、心配してくれた友達一人から夜にメールが来たそうです。転校してきた新入生の生徒さんで、娘は、「転校してきたばかりで一日会っただけなのに、私のことを心配してくれるなんて人間ができた子やなぁ…」と、ひどく感心していました。 皆、弁護士を探すのに一苦労 脳脊髄液減少症に話を戻しますが、学校事故によるものであれ、交通事故によるものであれ、被害者となってしまった結果、職を失い、学校生活を失い、社会生活を失い、娘どころではない病状の重さに苦しみ、身体を起こすこともままならぬ状態で、毎日激しい身体的痛みと精神的な苦痛に耐える生活を送る方は沢山おられます。 こんなひどい状況にあっても、治療は一部しか保険で賄われず、働けないので生活は困窮し、ブラッドパッチすら受けられず、重症のままの方もおられます。 こ

                        脳脊髄液減少症 ≒ 泣き寝入り、の現状 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                      • 横川の「元三大師堂」に滑り込みセーフ! ~ お祖母ちゃんの命日に比叡山延暦寺を訪れる③ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                        続きです 駆け込みでぎりぎり間に合う 最近うっかりすることが多いのですが、この日もお札を貰う横川の元三大師堂の閉まる時間を調べずにここまで来ていました。 「4時までに入れば間に合うだろう」と、思いこんでいたのです。 「今、3時ころかな?「と、ガーデンミュージアムを出る前に時計を見ると、4時10分前!になっていて青ざめました。 誰もがそうであるように、私も歳と共に一つ一つをじっくり味わうようになってきたことに加え、老人の歩く速度の遅さと病人の予想外の休憩時間の長さが、時間を取ってしまったのです。 「ありゃー、もしかしたらアウトかもしれない…」と思い、ひやひやしながり横川境内へ車で急ぎます。知り合いのお札も頼まれていたので、もし間に合わないと大恥かきます・・・ 特に娘がお土産ショップ前のベンチで寝ていた20分ほどが痛かったですね・・・ 取り敢えず行ってみました 不安に慄きながら横川の駐車場に着

                          横川の「元三大師堂」に滑り込みセーフ! ~ お祖母ちゃんの命日に比叡山延暦寺を訪れる③ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                        • この9年前の「脳脊髄液減少症動画」は未だ古くなっておらず - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                          昨日、読者の方から、 「くららちゃんのYouTubeの関連記事にこんな動画が出てきました。脳脊髄液減少症が大変な病気だという事を知っているつもりでしたが、思った以上に大変なものだとわかりました」 と、ある一つの動画が送られてきました。 この動画には、患者さんが2人登場されます。 交通事故で寝たきりの重症の患者となりパティシエの道を閉ざされた若い女性と、何年も治療をしてもらえず、中学生活を失い、まだ症状が残る中、高校に通う女の子が紹介されています。 そして、ご自身もこの病気を経験され、社会や周りの医師でさえも、頑なにこの「脳脊髄液減少症」という病気の存在を認めぬ中で、第一線で治療に当たってこられた熱海の篠永先生も出てこられます。 このブログの読者さんには是非見ておいて頂きたい動画です。 www.youtube.com どちらの患者さんも娘の姿と重なります。 一人目の重症患者さん 「脳脊髄液減

                            この9年前の「脳脊髄液減少症動画」は未だ古くなっておらず - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                          • 今日は短めに切り上げます+「学校の授業」のことをちょこっと - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                            今日から10月です。9月末には第2部を終わらせる予定でしたが、あと少し残すところとなってます・・・ 長い文章にお付き合い有難うございました 昨日までの「校則シリーズ」はいろいろ盛り込みすぎて、最後は「今日で終わらせなくては」みたいな感じのてんこ盛りになりました。 読者の方も読むのがお疲れだろうな、と思っていましたが、字数も引用記事を含めますと6559字と原稿用紙にすると17枚という長さになっていました。 ブログは、内容も重い上に長すぎるものはどうやら嫌われるようです。案の定、「ブログ村」等、ブログの玄人さんからはそっぽを向かれPVも右肩下がりになりましたが、 娘の在学中から気になって、ブログを始めてからもずっと書こうと思い続けてきたことですので肩の荷が下りました。 そして、いよいよ残すところはあと一つ、最後のテーマに入るつもりでしたがちょっと息切れ気味となっており、読者様もお疲れだろうし一

                              今日は短めに切り上げます+「学校の授業」のことをちょこっと - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                            • 比叡山延暦寺「東塔」境内で疲労困憊‼ ~ お祖母ちゃんの命日に比叡山延暦寺を訪れる① - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                              9月12日は、娘のお祖母ちゃん(私の母)の一周忌の命日でした。 法事はコロナのため先送りとなっていますが、この日は、未だに寂しさが癒えぬ父を実家に一人で置いておくのはまずいと思い、比叡山延暦寺に連れていくことにしました。 本来の目的は、「厄除けの最強のお札」として知る人ぞ知る横川の元三大師堂のお札を頂きにいくことです。 調べてみると4種類あるらしく全て素敵な絵柄ですね・・・どれを選ぶかはあちらで伺うことにしました。 酔い止めをしっかり飲んで、車が悲鳴を上げそうな物凄い山道を滋賀県方面から上がって、やっと着きました。 まずは東塔の境内 講堂を訪れた後、まずは「病気退散」と「地球の平和」を願い、大きな鐘をつくことにしました。 「開運の鐘」ということですので、皆様にもその有難い音をお届けいたします。 比叡山で鐘撞き 2020.9.12 ひと撞き50円・・・ お祖父ちゃんと一回ずつ撞きましたが、娘

                                比叡山延暦寺「東塔」境内で疲労困憊‼ ~ お祖母ちゃんの命日に比叡山延暦寺を訪れる① - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                              • 「横川」でお札を頂く前に「モネの睡蓮の池」に寄る ~ お祖母ちゃんの命日に比叡山延暦寺を訪れる ② - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                比叡山延暦寺は、少し離れた場所に、東塔 、西搭、横川 という3つのエリアがあり、シャトルバスが走っております。山歩きの格好をされている方も沢山おられましたので、桜や紅葉の季節には歩いて行かれるものよいかと感じます。 さて、この三つのエリアの漢字を皆さん、正確に読めるでしょうか?私は、最後の一つだけは、高校時代の古典の教科書の中にこの地名が出てきたためわかりましたが、後の2つは外れでした。 「とうとう」「せいとう」「よこかわ」ではありません 正解は・・・とうどう・さいとう・よかわ となります。一つ目の「東塔」が簡単そうで一番難しいですね。3つ正解した方はかなりの日本歴史通ではないでしょうか? (続きです ) 鶴喜そばを食べた後で・・・ 何かに憑かれたように階段を駆け上がり、その後一気にエネルギー切れとなった娘ですが、名物の鶴喜蕎麦を食べて、お土産を買うとちょっと元気になりました。 西塔まで足

                                  「横川」でお札を頂く前に「モネの睡蓮の池」に寄る ~ お祖母ちゃんの命日に比叡山延暦寺を訪れる ② - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                • 白ハイソックス「第1号」の勇気 ~ 神戸市公立中学校のブラック校則 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                  昨日の記事へのたくさんの示唆に富むコメントをありがとうございましたm(__)m やはり皆さん、私たち親の世代からほぼ変わらぬ中学・高校のブラック校則に対してかなりの違和感や腹立ちを感じられているのだと再認識致しました。 学校と言う同じ環境で過ごすのに、男の子や男性教師はズボンを履き、10代前半の女子生徒の3倍~10倍ほど皮下脂肪の付いた女性教師も暖かい服装で過ごされています。 何故、ホルモンバランスもまだ安定せずデリケートな時期にある、医学的にも一番守るべき「女子生徒」にだけ、長期間にわたり震えるような寒さの中で学校生活を送らせているのでしょうか? 寒さに弱い子にしたらこれは身体的虐待に他なりません‼ その意味では、コメントにもありましたが「女子生徒はスカートしか選べない」という決まり事態を考え直す必要があるとも確かに言えると思います。 (続きです) まずは調査をしてから この頃神戸に来て

                                    白ハイソックス「第1号」の勇気 ~ 神戸市公立中学校のブラック校則 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                  • 全ての「活躍の場」を奪われていたと知った日 ~ TOEIC980点の子供が公立中学の授業を受けるという事⑨ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                    担任であり英語担当である故、文字通り娘のこの中学校での運命を握る人は、最初から娘のことを否定的に見ていたのだとわかりました。 最終回です。 www.tomaclara.com 二種類の大人 娘のテレビ出演を見て「こんな方法で日本にいながら勉強せずに英語の習得をした子がいるのだ」と、知った時の人々の受け取り方は二通りでした。 好意的に或いは興味津々に受け止めてくれたのが大方の人でした。 しかし、おそらくは「妬み」からコメントなどで嫌がらせの感情をぶつけてきた人もいました。それは、容貌や人格への攻撃にまで及びました。 そして、1年時の担任の娘への態度を決定づけたたのは、この人が紛れもなく後者であったからという単純な話です。でも、教育を受ける場所でそのような私的制裁のような感情をぶつけられては子供もたまったものではないので、そこは周りの大人がきちんとした環境を取り戻すべく動いてやらねば、子供の心

                                      全ての「活躍の場」を奪われていたと知った日 ~ TOEIC980点の子供が公立中学の授業を受けるという事⑨ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                    • "Akashi is famous for( ? )" から垣間見えた先生の「姿勢」~ TOEIC980点の子供が公立中学の英語の授業を受けるという事⑤ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                      娘は、公立中学校の英語の授業で「ABCから始めること」に何ら躊躇も葛藤もなく自然体で授業に臨んでいました。www.tomaclara.com 入学して間もなくの、保護者でにぎわう参観日を終え、ここで見た英語の先生の場を支配する能力に感嘆を覚え、安心してました。 これなら、公立中学には散見される授業崩壊の心配もなく穏やかに授業を受けられるだろうと思ったのです。 それは確かにそうでした。 でも、この先生は場を支配しすぎて絶対君主のようになっているとわかったのは少し後の事で、まずは一番初めに「ある違和感」を感じた時のお話をします。 スポンサーリンク 初めての英語のテストで 入学後1学期の定期テストのことだったと思うのですが、その時はまだ簡単な文法に入るか入らないかくらいの時で、「英単語を覚えよう」みたいな初歩レベルの範囲です。 教科書に出てくる英単語を隅から隅まで範囲にした試験でした。そんなテス

                                        "Akashi is famous for( ? )" から垣間見えた先生の「姿勢」~ TOEIC980点の子供が公立中学の英語の授業を受けるという事⑤ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                      • 「2分の1」の年齢と「2分の1」のバイオリンで弾いたあの日と同じ曲を弾く~ 2020.発表会② - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                        発表会から一夜明けた昨日は、娘はいつものことですが、私も疲労困憊で死んだように昼過ぎまで眠ってしまい1日だらだらと過ごしてしました。「娘の脳からくる疲労感はいつもこんな感じで起きられないのかなぁ」と、ふと思いました… 前回の続きです ここまでの困難な道程 今年6月にバイオリンのレッスンを2年4か月ぶりに再開するまでに病状が回復した娘。 ほぼ同時に高校の方がオンライン授業から登校に切り替わり、必死の思いで7月10日までの授業をなんとか乗り切りました。7月15日に福山に入院しブラッドパッチ手術を受けて、その後1か月は安静期間でありましたが色んな症状がぶり返し、やっとバイオリンを触れたのが発表会の1週間前。そこから1回レッスンを受けたものの発表会の3日前から頭痛で寝込んでしまうという、こういう散々な状態で当日を迎えていました。 そこそこ難しい曲を弾くのに、バイオリンに触ったのが実質1か月くらいで

                                          「2分の1」の年齢と「2分の1」のバイオリンで弾いたあの日と同じ曲を弾く~ 2020.発表会② - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                        • 「未必の殺意」か?~ 神戸市立某中学校のトンデモ水泳授業 ①  - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                          前回の続きです www.tomaclara.com 母親世代の水泳授業の風景 時は1970年代。 京都盆地の中にある私の通っていた小・中学校では、夏のプールの授業の季節を迎えていた。暑さでは定評のあるこの地においても、この頃の最高気温は31~32度というもので、水泳の授業は大抵は「寒さを耐え忍ぶ時間」と捉えられていた。 どの子供も唇を真っ青にして水に入っていたことを思い出す。 ほんのたまに休むことがあったが、その時は、プールサイドに設置された日除けのための竹製の屋根の下に置かれた青いプラスチック製の長いベンチに座って、お友達とおしゃべりしながらプールの涼しげな水しぶきを見ていた。 これはとてもくつろげる時間であり、プールの授業を休むことの罪悪感など考えることもなく、先生からも意地の悪い目で見られることもなくゆっくりと休んでいた記憶がある。 私にとって、公立小中学校の水泳授業とは、「水に入れ

                                            「未必の殺意」か?~ 神戸市立某中学校のトンデモ水泳授業 ①  - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                          • 全ては「娘の存在否定」から始まっていたと知った日 ~ TOEIC980点の子供が公立中学の授業を受けるという事⑧ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                            前記事でのALTの先生の授業中の出来事で、中1の事故前までの「担任であり英語担当である先生」は意図的に娘の発言を封じ込めていたということがはっきりわかりました。 そういえば、先生のこういう態度のほかにも思い当たることがありました。 まず、この英語の先生は、娘のテレビ放送を見たことがなかったようなのです。 テレビ局からの出演依頼は全て学校を通してきていました。そして、この先生から娘がファックスを手渡し貰い、こちらが出演するという意向を担任に連絡することもありましたし、直接、番組制作のディレクターさんに電話をすることがありました。 そして、番組放送の日時が決まると、担任に連絡をしました。なので、5局くらいに出演した全ての番組について「何月何日の何時何分から」ということを、この先生には伝えていました。 この方は担任であり、英語教師です。しかし、おそらく娘に関する番組については一つもまともに観てい

                                              全ては「娘の存在否定」から始まっていたと知った日 ~ TOEIC980点の子供が公立中学の授業を受けるという事⑧ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                            • 脳脊髄液減少症と楽器演奏 (筋肉メンテ編) ~ ある「音楽家」であるお母様からのアドバイス② - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                              昨日の続きです 医学的観点からも音楽的観点からも何も考えておらず… 発表会のリハーサルで弾いた後のことですが… 先生がこのようなことを聞かれたのです。 「くららちゃん、手に力が入らないの?」 私も、なんだか音が小さくてふにゃふにゃしていると思っていたのですが、しんどいからだろうという事で済ましていました。 しかし、発表会が終わってからこの点についても気づきがありました。 昨日ご登場願いました、音楽家のお母様からのメールで再び、「はっ!…」としたのです。 こんな事全く考えていなかったのです! 今回のホールは、コロナのためご年配の生徒さん方がゴソッと出演を取りやめられたため、小さいところでした。なので、普通は出番の前に、ウォームアップを兼ねて音を出すのですが、そのための控えの部屋がなかったのです。 なので、娘も自分の出番までは、楽屋奥にカーテンで仕切られたお着換えの空間でごろりと横になって、う

                                                脳脊髄液減少症と楽器演奏 (筋肉メンテ編) ~ ある「音楽家」であるお母様からのアドバイス② - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                              • 国内で「英語での活発なディスカッション」を生み出す場としての「この教室」 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                前々回では、純ジャパの娘が学校(インター)のネイティブクラスで帰国子女の中にあっても、「語彙の保持数」ではどうやら自信を持てる状態であるらしいことを書いてみました。 www.tomaclara.com 今回は、英語を学ばれる人にとっては「読書力」と双璧をなして重要な「ディスカッション能力」について今日は考えてみたいと思います。 活発な「ディスカッション」を可能にする環境 娘は帰宅後、学校での様子を聞き出すための私の巧妙な誘いに知らずに乗ってしまい、無邪気に学校の様子を話してくれるのですが、その中から見えてくる学校での姿は基本明るいものであり、ネイティブに囲まれて気緊張したり委縮したりするものではありません。 むしろ、初めて受ける「英語の正規教育の場」で多くのネイティブを差し置いて「ディスカッションに積極的に参加している生徒のうちの一人」となっており、本物のネイティブ英語に囲まれていても何の

                                                  国内で「英語での活発なディスカッション」を生み出す場としての「この教室」 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                • 見つけられない「パズルのピース」 ~ 「全ては恩讐の彼方に…」とはなれない現実 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                  読者の方からのコメントには、時折、こちらの内面をこの上なく的確な言葉で言い当てられることががあり、ドキリとすることがあります。 その中の一つが先月7月23日の記事へのコメントでした。 ”You had your treasure, an exceptionally bright daughter, brutally shattered. Through despair, you picked up the broken pieces and repaired it. No one could have done that. The perpetrators should pay for this act of violence.” (原文の英文のままの、心を突き通すような鋭さは日本語に訳すと無くなってしまうのですが…) あなたの宝物 −とても優秀な娘さん− は無残にも粉々に砕かれてしまった

                                                    見つけられない「パズルのピース」 ~ 「全ては恩讐の彼方に…」とはなれない現実 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                  • 無事に弾き終えた喜びと、ある「喪失感」~ 2020.発表会③ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                    前回の続きです www.tomaclara.com ソロの方ではやらかしてしまいました(私が)… 合奏が終わり、Wieniawskiのソロが始まります。娘は9番目で、換気を1曲ごとに挟みながらの進行のため、1時間半ほどの待ち時間がありました。既に起立性頭痛が出てきていたので、ずっと控室で横になっていて、前の生徒さんの順番が来る頃にのっそりと起きてきました。 控室にも演奏が聞こえていたので、うつらうつらしながら聴いていたそうです。 そして、自分の出番になって、ステージへと進みました。 まずは先生のお話が入ります。 「TOEICの事をお話した中1の発表会から私の発表会に出られませんでしたが、彼女の肩にかかった困難が払拭されてこの場にこうしてにこにこと立ってられることが神様からのプレゼントだな、と思って本当に嬉しいです…」 2020.8.22発表会、先生からの言葉とソロ途中まで そして、Wien

                                                      無事に弾き終えた喜びと、ある「喪失感」~ 2020.発表会③ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                    • 純ジャパキッズの「英語ディスカッション能力」を培った「Skype」と「多読」 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                      この記事の続きです www.tomaclara.com Skype英会話レッスンにも多読がすごく役に立っていた 娘の場合、幼少から小学校を卒業するまで「多読」は、読書が好きで好きで時には寝食を忘れるほどのめり込んだ結果に過ぎず、それが娘の英語にどのような影響をもたらしているかなど全く考えたことはありませんでした。 しかし思ってみると、「読書をしていることによりSkypeレッスンでも会話も弾み、先生も興味を持って内容関連の知識をどんどん与えてくれていた」という事は多々ありました。 普通は、あいさつと、「今日学校で何があった?」で2分ほどで終わるであろうレッスンの導入部分が、自分がしたばかりの読書を話題とすることで白熱したおしゃべりなり、娘は自分が読んだ本の内容をものすごい勢いで話していました。そして時にはそれでけレッスンが終わってしまうこともしばしば見てきたのです。 これは、会話の流暢さを磨

                                                        純ジャパキッズの「英語ディスカッション能力」を培った「Skype」と「多読」 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                      • 今日から娘の2学期が始まりました ~ 空と雲を眺める + 秘蔵「藤井君雲」 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                        今日は9月1日、娘の新学期が始りました。7月10日から50日間の夏休みを経て迎えた朝です。 皆様にご心配頂いていると思いますのでまずはご報告を… 娘は、7時45分に設定したアラームで、8時過ぎには布団から出られ学校へ行く用意を始めました。朝食は相変わらずゼリー飲料しか入りませんでしたが、無事に送り出すことができました‼ ここは京都と言えども、奈良との県境に近いため、遠く南の方角にに奈良のお山の稜線が見渡せます。 1学期は朝9時半始まりでかなり負担が軽減されていました。今学期からは他の学校と同じ時間ということで「1時間早く」なって8時半始まりの予定でした。 「これは朝、きつくなるな…」と思っていたところ、遠方からの生徒の多いこの学校、コロナの状況から判断されたのでしょう、「30分早く」なるだけで済み、気持ち的には少し不安が軽減されていました。 しかし、7月15日のブラッドパッチ後の経過が思わ

                                                          今日から娘の2学期が始まりました ~ 空と雲を眺める + 秘蔵「藤井君雲」 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                        • 平成になっても有無を言わせず「丸刈り」~ これが神戸市公立中学校の教育方針 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                          かつて私は、校則の厳しいと言われる京都の公立中学校を卒業しました。 1970年代の「平均的」公立中学校 私の中学生時代は、1970年代後半。暴走族、ヤンキーの全盛時代で、地元公立中学も例に漏れず荒れていました。 卒業生ヤンキーが大挙してやってきて校庭で改造バイクを五月蠅く乗り回しているのを、授業中の教室の窓から当たり前のことのようにぼん眺めていました。 現役中学生の「眉毛をぎりぎりまで細く沿った」ヤンキー男子たちは地元の「組」の下っ端連中の子分としてその筋のヒエラルキーに組み込まれており、女子生徒の中には、今でいう「援交」「パパ活」をしていた形跡もありました。 その頃子供だった私には、「大人の人とつきあっているんや!」という彼女たちの無邪気な言葉の意味するところは知る由もありません。今になって、普通の生活をする事が難しい環境にいる子供もいるのだとわかるのですが… そして、優しい先生方はこの

                                                            平成になっても有無を言わせず「丸刈り」~ これが神戸市公立中学校の教育方針 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                          • 「変態校則~♡」~女子生徒の下着は「白」一択!+下着Gメン - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                            3年前の春、娘が失望の末に地元の神戸市東灘区の公立中学校に入学することになってから、制服を指定の店に買いに行ったりとばたばたしていました。 教師たちの「白」への異常なこだわり そして、制服以外に学校の指定のものとして、靴が「白」一色でないとだめだということで、最寄りの靴屋さんに行きました。なるほど、この地域のこの時期の需要を満たすべく、無地の白い運動靴が山積みになっています。 「これは汚れが目立つので毎週末の靴洗いだなぁ・・・」 通学も体育も全部この白運動靴でするため、どうせすぐに履きつぶすだろうと、中間価格帯でクッションのなるべくしっかりしたものを買いました。 そして靴下も白の無地のものを調達完了。 「これで全部揃ったな・・・」 そうして、入学のしおりの服装規定のところを見直すと、今まで生きてきた中で見たためしのないこんなものがあって目が点になりました。 女の子の下着の色は白に限りワンポ

                                                              「変態校則~♡」~女子生徒の下着は「白」一択!+下着Gメン - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                            • 娘が日本で「英語の先生」になるために必要なもの - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                              昨日の国語文法の話の続きです。 日本語の現代文法は、もう触れることはないまま高校を卒業すると思ったのですが、学校では次の授業も文法をしていたらしく、喜んでいいのやら少し複雑なところです。 教育課程で履修が義務付けられているのだと思いますが、授業大好きな娘をもってしても、やはり「楽しい」ものではないらしいです。 一方、英語の「文学(literature)」の時間は、英語の国語に当たるわけですが、幸い文法の時間はありません。これで、英文法を学ぶことなく大人になってしまうことが決定づけられたようです。 おそらく海外の学校では 英文法(English grammar)の時間は小学校からあるのではなかろうかと思うのですが、娘の学校「A校」では、第10学年(高1クラス)ではしなさそうです。 ということで、母語の日本語も英語も、文法を知らずに高校を卒業するという極めて珍しい例になってしまうことになりそう

                                                                娘が日本で「英語の先生」になるために必要なもの - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                              • 女性の敵は女性?~ 神戸市立某中学校のトンデモ水泳授業 ② - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                                今日は9月12日、母の一周忌の当日です。一日かけて、まだ母の位牌を抱いて出かける傷心の父を慰めることに努めました。なので、午後8時になった今、娘は勿論のこと私もヘロヘロで帰宅しました。(娘は、半分寝ながら歩いていました。) 母に纏わる不思議な思い出は、いずれ書く予定ですが、一周忌の今日の真夜中、昨年のこの日と同様に実に不思議な現象が起こりました。それにより、「死後の世界」の存在と「人は身体が亡くなっても意思を持って行動していること」を更に確信するようになったことをまずはここに書き留めておきます。 スポンサーリンク (続きです) www.tomaclara.com このセリフを発したのはまさかの○○教師だった! 娘たち体調の悪い女の子が座って見学をしようと思っていた時に、体育の教師から飛んできたこの言葉・・・ 「友達が水の中で頑張って泳いでいるのに、自分たちだけ涼しいところで楽していいと思っ

                                                                  女性の敵は女性?~ 神戸市立某中学校のトンデモ水泳授業 ② - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                                • 「娘の通っている高校」の扱いに関しての迷いとジレンマ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                                  先日まで飛び飛びの連載で計16回の記事でやっと完結を見た「娘の学校が決まるまでの葛藤と諦念の忘備録」ですが… www.tomaclara.com 「タンポポの綿毛ように風に翻弄され、地面に落ちてそこに根を張ることになった学校」とは一体何処なのだろうか?という思いを読者の方は持たれていると思うのです。 現在通っているということで、学校の方にご迷惑がかかるといけませんのでぼかしてきたのですが、それにも無理が生じてきています… 特に、この学校に通う中で、「英語への興味からこのブログに来られた方」ならとても興味を持たれるだろう出来事が多々ありご紹介したいのですが、今までは、そういうことを書けば学校が特定されるだろう懸念から書きたくも書けないジレンマを感じることが多々ありました。 こちらとしては、もう公私が曖昧な状態で「娘の寝姿」まで晒して、脳脊髄液減少症という一般認知度が低く社会保障の面で酷い扱い

                                                                    「娘の通っている高校」の扱いに関しての迷いとジレンマ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                                  • 「8割の事実」と「2割の謙遜」で綴る苦渋の「娘の英語よもやま話」、なのです… - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                                    社会問題を扱うのは難しい 先日まで、「ブラック校則」に異議を唱える立場で記事をいくつか書いてきましたが結構疲弊してしまったのです。 その原因としては、「社会問題という慣れない分野への問題提起」ににうっかり手を出してしまったことから、最後まで上手く捌ききれなかった自己嫌悪があります。 そして、更に大きくのしかかるのは、いつもそうですが、「名前出し&顔出し」をしていることから生じるストレスです。 匿名でならもっと自由に思うところを書けるものを、読者さんが画面を通して見るものは「英語の得意な藤田くららさんの母親」であり、その見る目も必然的にバイアスのかかったものになってしまうのは仕方がないところですが、やはり社会問題はについて何にしろ物を言うのは色々気を使うことが多く、「後から怖いコメントが送られてくるのではないか」と、暫くはびくびくしている有様です。 スポンサーリンク 英語の話も、「自慢じゃな

                                                                      「8割の事実」と「2割の謙遜」で綴る苦渋の「娘の英語よもやま話」、なのです… - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                                    • ハロウィン前に「ペンギン」になった娘 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                                      「あ、忘れてた!明日白い半袖のTシャツを学校に来ていかないといけないから」 と娘が突然言い出したのは昨日の朝。 用事を済ませた後、そこらじゅうを探し回ってやっと、紳士物のでかいコットンのTシャツLサイズを見つけて500円ほどで買いました。 この夏は、オーバーサイズのものが流行っていたためあまり違和感ないだろうということで「やれやれ」と安心していたら、娘が帰宅後に、 「画用紙もいるの忘れていた!」 ということで、近くのスーパーに一緒に買いにいきました。ここまで、私には何でそんなものがいるのかさっぱりわかりませんでしたが、以前の創立記念日「ブルーデイ」のような催しがあるのかな?くらいに考えていたのです。 7月某日、翌日の「青の日」のためのスタンバイをしていた娘 ハロウィンの仮装大会? 今日は、白いシャツを着て学校に行った娘ですが、家に帰ってからスマホで撮った写真をみせてくれました。 これです!

                                                                        ハロウィン前に「ペンギン」になった娘 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                                      • 神戸高塚高校「校門圧死事件」から30年 ~ 引き継がれる「杜撰な管理教育」は新たな犠牲者を生み続ける ① - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                                        連載で娘の中学のトンデモ水泳指導について書いてきたが、この出来事に象徴されるような神戸市立中学校の管理主義的風土は今に始まっているいることではない。 神戸市の異常ともいえる教育風土 近年では、垂水区の中3女子いじめ自殺隠蔽事件、小学校教頭の電車内盗撮、久本市長からの組み体操中止要請拒否、そして、小学校教師間のカレーいじめ事件などで、全国有数の異常な教育現場であることが白日の下に晒されている。 これは今に始まった事ではなく、神戸市(兵庫県)は、過去にも行き過ぎた管理教育による悲惨な事故が何度も起こっているのだ。 あの「校門圧死事件」も神戸市の出来事 1990年に起こった「県立神戸高塚高校校門圧死事件」は、全国の、特に、子供を学校に通わせる親は鮮烈な恐怖の感覚をもってその報道に釘付けになった。 *それから30年経過した2018年の神戸新聞の記事からの抜粋 兵庫県立神戸高塚高校(神戸市西区)で、

                                                                          神戸高塚高校「校門圧死事件」から30年 ~ 引き継がれる「杜撰な管理教育」は新たな犠牲者を生み続ける ① - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                                        • 脳脊髄液減少症と楽器演奏 (靴編) ~ ある「音楽家」であるお母様からのアドバイス③ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                                          まずは感謝、感謝! 前回、前々回と、娘の発表会の衣装や演奏前後のメンテに関して、プロの「音楽家」のお母様からのアドバイスをラインメールをお借りしてご紹介させていただきました。 その記事が、なんと大ヒット(俗に「バズった」)しまして、2日間で1万7千ほどのアクセスを頂きました。多くの方に、このブログの中に合っては珍しく有用性のある記事をシェアしていただけたのは幸いなことです。 個人的に大変嬉しかったことは、いつも記事の最後で(見苦しく…)必死に呼びかけておりますランキングのINポイントを沢山入れて応援を頂いたことです‼ 初めてこのブログを訪れた方がほとんどだったと思います。2日間で、1万7千アクセスのうちの329人ということで、確率にしますと約2% ということになりますが、私にしてはありえない数の方からの応援を頂いたことで、2日間夢見心地でいられました。 娘の完全な社会復帰を目指して続けてい

                                                                            脳脊髄液減少症と楽器演奏 (靴編) ~ ある「音楽家」であるお母様からのアドバイス③ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                                          • ひとまず「(あまり良くない所で)落ち着いた」娘の生活が一目でわかる写真 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                                            今の所この状態で落ち着いています ここに1枚の写真があります。 これは、毎日の「正午の娘の姿」です。起こさなければ午後の3時くらいまで寝ているかもしれません。昨夜寝る前にしていたことの痕跡がそのまま残っています。 クーラーが1台しかないため、暑くなってきてからは、同じ広めの部屋で寝起きしているので、「夜中まで起きて密かにスマホを弄る」ようなことはないのですが、朝の10時くらいから声掛けをして起こそうとすれど、覚醒困難は相変わらずです。 (外は37度とかですので、昼からは南向きの窓を遮光カーテンで遮熱中) 敷いている温水循環マットは冬は温水で身体を温める以外に、中に入っている温水の管の回路が良い気の流れを作るということで、現在の暑い時期でも、ぐるぐると水を流し続けています。 そして、2台の温熱器は、セラミックのカバーが付いており熱浸透率が高く、身体の深部まで熱が伝わります。熱に弱い癌細胞とい

                                                                              ひとまず「(あまり良くない所で)落ち着いた」娘の生活が一目でわかる写真 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                                            • 神戸市の「体育科の脳筋体質」が娘の事故をひき起こしたのではないだろうか? - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                                              (続きです) www.tomaclara.com 同じ「処罰感情の構造」の中で起こった 兵庫県神戸市の某中学校の校庭・・・ 娘の将来を揺るがす事件はここで起きた。安全な筈の学校、子供を守ってくれるはずの大人である教師の指導の下に起こったのだ。 娘の事故が起こったとき、担当の女性教師は出張で不在だった。水泳の時間に、あのトンデモ発言をした人とおそらく同一人物。 「友達が水の中で頑張って泳いでいるのに、自分たちだけ涼しいところで楽していいと思っていいと思うのか⁈」 娘があのような深刻な事態となったというのに、謝罪どころかまだ一度もお目にかかってはいないが… あの日、この先生のいない時間に、男子を担当する先生が、おそらく「テキトーに」課題(ブラックな・・・)を出したのだと思う。 雨上がりのぬかるみの校庭で担当教員がいない女子生徒の集団の中にサッカーボールを幾つも入れて、「奪い合い」をさせるという

                                                                                神戸市の「体育科の脳筋体質」が娘の事故をひき起こしたのではないだろうか? - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                                              • 「2019年7月11日の思念」は昇華されたけれど「娘の苦しみ」は現存している - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                                                昨日も、多くの方に訪れて頂きありがとうございました。 いつものブログ村(sickblogmura、 babyblogmura、 englishblogmura)や、はてなブログ以外に見慣れない参照元が表示されていました。 rikeinews.blog.jp というところから大量に来られていましたが、何なのでしょう…「理系ニュース?」なのかどうかわかりませんが、ここに昨年の記事が貼られたようです。 それは、私たちが苦しみの中に合った2019年7月11日の記事でした。 こちらです。 事故後の、相手方(加害生徒)のご家庭の態度がどのように変化していったかを淡々と記しています。 この記事のような「思い」を文章にするまでに、1年と4か月の筆舌に尽くしがたい苦渋の期間を耐えてきました。なので、この記事にはそれなりの「重い思念」が含まれています。 記事を読まれた方は、 「自分の子供にこれだけのことをされ

                                                                                  「2019年7月11日の思念」は昇華されたけれど「娘の苦しみ」は現存している - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                                                                                • 教育委員会に「通報」~ 神戸市立某中学校のトンデモ水泳授業 ③ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                                                                                  (続きです) 教育委員会に「通報」した 体調が悪いから体育を見学する。そうすることで内申が下がるのを覚悟で休んでいる生徒もいるだろうに、こともあろうが教師側はそんな生徒に「体罰」とも捉えることができる指導をした。 「炎天下で、プールサイドに立ったまま見学をさせ、その姿勢でレポートを書かせる」 という暴挙である。内申を人質に、こんな非人道的な指導が許されてよいわけはない。 尊敬するN高校の養護教諭に相談した後、家に戻り神戸市教育委員会の電話番号を探した。 その頃の私は、今やその名を(悪いほうで)全国に轟かせることになっているこの組織については、全く色のついていない感情を持ち、「きちんと話せばわかってもらえる」という思いがあった。なので、一旦決めれば何も恐れるものはなかった。 その頃は小さなガラケーを使っていたので、蓋を開けて教育委員会の番号を押した。 驚いたのは教育委員会の方だった うろ覚え

                                                                                    教育委員会に「通報」~ 神戸市立某中学校のトンデモ水泳授業 ③ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~