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藪柑子の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 夏に白い花が咲き、赤い実をつける縁起物のヤブコウジ(藪柑子、十両)

    近くの畑のヤブコウジ(藪柑子)に赤くて綺麗な実がついています。 茎の先端に輪生状に数枚の葉がつき、実はその下につくので隠れ気味で、うっかりすると見落としてしまいますが、 リンゴやサクランボのような形の可愛い実です。 直径は5mm前後でしょうか。葉の近くから伸びた果柄に数個ついています。 ヤブコウジの名前は、日陰のヤブの中に生え、実が日本で昔から栽培されているコウジ(柑子)と呼ばれるミカンの仲間ににているとしてつけられました。 別名は、よく知られている十両です。カラタチバナ(百両)、センリョウ(千両)やマンリョウ(万両)などと同じように、赤い実をつけ、小さいので十両となったとのことです。 これらの植物は、お金の名前がついていることから、縁起物として正月の飾りなどによく使われます。あまり一般的ではありませんが、億両(ミヤマシキミ)という樹もあり、やはり冬に赤い実をつけます。 カラタチバナ以外に

    • 藪柑子(ヤブコウジ)夢を見ながら春を待つ - ururundoの雑記帳

      ヤブコウジ(藪柑子) 雪の消えた崖のあちらこちら 小さな赤い実のヤブコウジが顔を出す。 「おや! まだいたんだね」 色のない世界で 小さな赤い実は 探さなくてもすぐ分かる。 山の中 崖の辺り 朽ちた葉や 茶色の杉の葉の間で ひっそりと生きている。 又 やって来る雪の下 深い眠りで どんな夢を見ながら 春を待つのだろう この赤い実は。

        藪柑子(ヤブコウジ)夢を見ながら春を待つ - ururundoの雑記帳
      • 植木鉢の中のヤブコウジ(藪柑子) - ururundoの雑記帳

        小屋の周りのあちらこちら。 秋になると 赤い実をつける。 とても可愛い。 名前はヤブコウジ(藪柑子) 又の名を十両。 小指ほどの大きさのものを 土をつけて 持ち帰り 小さな植木鉢に植えたのは 去年の秋だったか? 時々水をやり 様子を見てはいたが 強い風に吹かれたり 大雨に打たれたり。 気がつくと 細い茎が しっかりと 逞しい。 一年の短くも長い時間に この小さな木は 狭い植木鉢の中で 根を張り葉を2枚増やした。 山の中で群れて生えている 仲間から離れ うちの小さな鉢の中で 健気に生を営んでいる ヤブコウジ。 その健気さを思い 道路からよく見える特等席に 鉢を移した。

          植木鉢の中のヤブコウジ(藪柑子) - ururundoの雑記帳
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