とんでもないジャンク感。 箸が止まらない。 インスタ上で何事か囁かれ始めている噂。 秋田の二郎系のパイオニア、ラーメンマシンガンにおいて「青森名産源たれ」をブチかました二郎が完成したとのこと。 十二分なジャンク感が伺える一品であるが、私は正直、一歩を踏み出す勇気が無かった。 やはりこの年齢。 二郎系を食うには相当の覚悟がいる。 そんな矢先、である。 どこからか聞き付けた妻が 「源たれヤバいらしい、て言うか食べたい。」 と呪文の様にブツブツ呟いている。 またしても一周して呪詛になりかねない様相を呈していたのだが、妻の勤務先の同僚が 「美味過ぎて、気付いたら食い終わっていた。」 なる証言が飛び交うと、もう既に終わり。 早番終わりの妻に「ちびまる子ちゃん並みの謎の懇願」を受けた私は、業務終了と共に妻を拾い、手形へレッツゴー。 バカな駐車をしているバカな野郎にメンチを切り、挙げ句バカ大学生多めの客