きのうのつづき。 伏木の街を氣多神社(けたじんじゃ)目指して歩きます。 氣多神社は小高い森の中にあります。 ここ伏木は海と小高い森との距離が近く、海からずっと上り坂が続いています。 この程度の急坂は適度な負荷がかかってトレーニングになりそう。 高岡市万葉歴史館 雪吊りされた庭木 入り口にある大伴家持と妻の大伴坂上大嬢(サカノウエノオオイラツメ)夫婦の像。 もののふの 八十娘子(やそをとめ)らが 汲くみまがふ 寺井てらゐの上の 堅香子かたかごの花 (万葉集 巻十九 4143) (おおぜいのおとめたちが、入り乱れて水を汲む、寺井のほとりの、かたくりの花よ。) 万葉歴史館は、万葉集の代表的歌人であり編者ともされる大伴家持にちなんで作られた博物館です。 かつて大伴家持が政務をとった国庁跡にほど近い、眺望のきく場所に万葉歴史館があります。 提供:とやま観光ナビ 氣多神社 気多神社の清泉 氣多神社に到