若いうちはナンバー1を目指すことになる まず、最初にお伝えしますが、ナンバー1とオンリー1は、対立する概念・考え方という訳ではないと思います。 ナンバー1を目指すというのは、あるメジャーな分野で活動を始めた時に、向上心を持って頑張るということです。経験のないうちは、ニッチな分野についてはよく分からないので、例えば、「日本一の営業を目指す!」、あるいは、「日本一のシステムエンジニアを目指す!」などのように、目標が修飾語のない・少ない目標に自然となることが多いです。 これは、経験のなさがそうさせるので、この経験のなさを良い意味で利用して、若い時のエネルギーにまかせて頑張って頂ければよいと思います。 ナンバー1とは、その象徴として出てくる言葉であり、ナンバー1になれるかどうかで自己評価を決めなくても良いと思います。その時々でベストを尽くせているか、試行錯誤を積み重ねているか、などの定性的な評価軸