家庭と言えば夫婦とその子供から構成されている。いわば核家族と呼ばれているものがその中心である。少し前まではそんなイメージでした。 現在はそれが変わってしまっているようです。統計調査の結果では、すでに一人暮らし「おひとりさま」の世帯がはるかに多いようです。それが2035年では、夫婦と子供の世帯数が1153万世帯、一人暮らしの世帯数は1846万世帯になると予想されています。 「おひとりさま」は特別な状況ではなく、むしろ「おひとりさま」は主流の生き方のようですね。 一人暮らしとなる理由は未婚、死別、離別など様々ですが、今後、一人暮しをする人たちの数は比率的に増え続けるとのこと。 この本を読んで勉強になったのは以下の2点です。 ・シニア男性の食事は外食とコンビニ依存 ・制約社員と非制約社員 ・シニア男性の食事は外食とコンビニ依存 この本が出版されたのが2012年で、大体10年前。なので、状況は少し