レベルが高い中で選手を選ぶっていうのは難しいものです。 女子の卓球五輪代表はシングル代表争いが早々に早田ひな選手が抜け出し、平野美宇選手と伊藤美誠選手の争いでもつれた2番手争いも、平野美宇選手が逃げ切り、残った団体メンバーの3番目の椅子を伊藤美誠選手と張本美和選手が争うカタチになったのは、張本美和選手を推薦したカタチになりました。 伊藤美誠選手の実力が日本トップクラスで、世界ランキングも10位以内の実力者であることなのは間違いなく、過去の実績も問題なく選考の仕方がランキングなどであれば代表になっていたと思われます。 ただ、この1・2年は怪我などで精彩を欠き、選考レースの問題もあってモチベーションを維持しながら試合をこなしていくことにしんどそうでした。 そんななか結果として代表から外れることになったのですが、伊藤美誠選手にとっても平野美宇選手や張本美和選手などにとってもプラスにしていってもら