考え方に傷があれば、傷のついた現象が出てきます。 心や魂は傷つかない あの世は想い、この世は想いと行動 心や魂は傷つかない よく、「魂が傷ついた」とか、「心が傷ついた」とかという人がいます。 例えば、小学校の30人学級に刃物を持った防寒が入ってきて、3人が怪我をさせられたとします。 そうした事件が起こると、残りの27人の生徒も「心に傷を負った」などと言われます。 その27人に対して、精神的な後遺症を残さないためにもカウンセリングをする必要があるということになります。 これが、戦国時代だったらどうでしょうか? 30人いた子供のうち1割も怪我させられたのに、無事だったとしたら実に運が良かったとなる。 「どんな危機があっても絶対に死なない人間になるよ」と言われたかもしれません。 そういう風に、昔は子供を育てていたのです。 私が何を言いたいのかといえば、よく「心に傷がつく」と言うけれど、本当は心に