並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 6 件 / 6件

新着順 人気順

確率と統計の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 人生を確率を通してみる、今年ベスト級の科学ノンフィクション!──『もうダメかも──死ぬ確率の統計学』 - 基本読書

    もうダメかも 作者:マイケル・ブラストランド,デイヴィッド・シュピーゲルハルター発売日: 2020/04/13メディア: 単行本我々はウルトラマンに守られているわけではないのだから、死ぬときがきたら死ぬしかない。その事実は多くの人が認識しているだろう。が、実際に自分が人生の各フェイズでどれぐらい死ぬ確率があるのか、多くの人はそこまで認識してはいないのではないだろうか。10代、20代なら自分が死ぬことなど意識しないだろうし、30代でもそう大きくは違わないだろう。だが、人は何歳であろうともポカっと死ぬものだ。 というわけでこの『もうダメかも──死ぬ確率の統計学』は、ノームと名付けられてこの世に生を受けた一人の男性の成長を歩調をあわせて、人生の各フェイズでどのような死亡リスクがあるのかを細かく統計でみていこう、という本である。 たとえば、交通事故、出産時、タバコを一本吸った時、放射線を浴びた時、

      人生を確率を通してみる、今年ベスト級の科学ノンフィクション!──『もうダメかも──死ぬ確率の統計学』 - 基本読書
    • 今年ベスト級ノンフィクション『もうダメかも──死ぬ確率の統計学』やアメリカの民間刑務所の実態を描き出す『アメリカン・プリズン』を紹介!(本の雑誌2020年7月号掲載) - 基本読書

      まえがき 本の雑誌2020年7月号掲載の原稿を転載します。記事名にも入れているけど、『もうダメかも──死ぬ確率の統計学』は大作ひしめく今年のノンフィクションの中でも上位に食い込む一冊だった。人生というのはリスクに満ち溢れていて、我々にできるのはできるかぎりリスクを減らし、時にリスク覚悟で突っ込んでいくことだけだ。 もう一つ、地味におもしろかったのがアメリカの民間刑務所のひどすぎる実態を潜入調査した『アメリカン・プリズン』。囚人一人あたり何ドルともらえる金がきまっているので、民間刑務所としては囚人一人あたりに金をかけなければかけないほど儲かるというインセンティブが生まれて、異常ともいえる仕打ちが横行しているんだよね。ほんと、読んでてびっくりした本だった。この月はスゴ本の人のスゴ本も紹介! 原稿 もうダメかも――死ぬ確率の統計学 作者:マイケル・ブラストランド,デイヴィッド・シュピーゲルハルタ

        今年ベスト級ノンフィクション『もうダメかも──死ぬ確率の統計学』やアメリカの民間刑務所の実態を描き出す『アメリカン・プリズン』を紹介!(本の雑誌2020年7月号掲載) - 基本読書
      • Yoshitaka Ohta(レイブンクロー)@古傷悪化でテリーファンク状態 on Twitter: "@Conscript1942 アメリカの大学教授が書いた本に、「人間ってのは本能的に確率や統計を理解できない動物」ってのがあったんだよね 理解できないなら理解しようとする努力するくらいはしてほしいもんだと思う、数学科で統計で卒論書いた俺"

        @Conscript1942 アメリカの大学教授が書いた本に、「人間ってのは本能的に確率や統計を理解できない動物」ってのがあったんだよね 理解できないなら理解しようとする努力するくらいはしてほしいもんだと思う、数学科で統計で卒論書いた俺

          Yoshitaka Ohta(レイブンクロー)@古傷悪化でテリーファンク状態 on Twitter: "@Conscript1942 アメリカの大学教授が書いた本に、「人間ってのは本能的に確率や統計を理解できない動物」ってのがあったんだよね 理解できないなら理解しようとする努力するくらいはしてほしいもんだと思う、数学科で統計で卒論書いた俺"
        • 統計学 標準演習100選 〜確率、推測統計、回帰、応用、数理統計学〜 - あつまれ統計の森

          統計学の理解にあたって行っておくとよい重要な演習について、$100$題を厳選して取りまとめを行う予定です。 それぞれの主要トピックの導出の流れを取り扱ったり、解答・解説ありきで作成を行なったりなど、理解度の確認用の問題ではない場合も多いので、$1$周目については解答を読みながら理解する形式で進めると良いと思います。解法を抑えて類題が解ければ十分なものが多いです。 確率・確率分布 確率分布② Q.$1$ 超幾何分布と母分散の有限修正 Q.$2$ 重複組合せと負の二項分布 Q.$3$ 多項分布 Q.$4$ コーシー分布 Q.$5$ 対数正規分布 「確率分布①」は「基本演習$100$選」で取り扱いました。 区間推定 等比数列の和・マクローリン展開と離散確率分布の確率母関数 Q.$1$ 確率母関数の定義と期待値$E[X]$・分散$V[X]$の対応 Q.$2$ ベルヌーイ分布・二項分布の確率母関数と

            統計学 標準演習100選 〜確率、推測統計、回帰、応用、数理統計学〜 - あつまれ統計の森
          • Amazon.co.jp: もうダメかも――死ぬ確率の統計学: マイケル・ブラストランド (著), デイヴィッド・シュピーゲルハルター (著), 松井信彦 (翻訳): 本

              Amazon.co.jp: もうダメかも――死ぬ確率の統計学: マイケル・ブラストランド (著), デイヴィッド・シュピーゲルハルター (著), 松井信彦 (翻訳): 本
            • もうダメかも | 死ぬ確率の統計学 | みすず書房

              「数字は重大だ、とりわけリスクに直面したときには。本書は、ある死に至る病を治す特効薬だ。その病の名は〈数字音痴〉という」 ポール・スロヴィック(オレゴン大学教授) 「このジャンルの変わり種…エネルギッシュで見事な〈心の体操〉だ」 『ニューヨーク・タイムズ』紙 「本書は、お好みなら、リスク認知の著作の多くがそうであるような、尋問調に読むこともできる——見ろよ、なんてみんな不合理なんだ! という調子だ。しかし著者は違う道をとる…数学的計算はわれわれの判断にすべて取って代わらないし、代わるべきでもないと結論するのだ」 『ウォールストリート・ジャーナル』紙 「危険とは浅瀬のサメ、食器棚の錠剤、グランドピアノが窓からずり落ちかけている下で子供がスキップしている状況だ。クリーム摂りすぎの食生活、ベースジャンプ、密造酒、歩行者対2階建てバス、車でのスピードの出し過ぎ、変な天気もだし、スリル満点の物事もだ

                もうダメかも | 死ぬ確率の統計学 | みすず書房
              1