並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

篠原 悠希の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『親王殿下のパティシエール(7) 糕點師の昇格試験』篠原 悠希 (著) |

    篠原 悠希 (著)ハルキ文庫 あらすじ清の第十七皇子・永璘のもと菓子職人見習いとして働く仏華ハーフのマリー。 いずれ菓子職人として独立したいと考えているが、そうもいかない難題が次から次へとやってくる。 乾隆帝の譲位、故郷フランスで起こった革命の結末、敬愛する主夫妻に降りかかる受難。 度重なる試練に立ち向かい、マリーは新たな夢を追いはじめる。 新たな菓子作りへの挑戦と仏華レシピ本出版の夢故郷フランスを出て清国へとやってきて四年。 祖父のように慕っていたアミヨー氏が亡くなってから、マリーは悲しみの底から浮き上がることができずにいました。 そんな彼女を和孝公主やニオフル氏がさり気なく力づけてくれました。 また、乾隆帝から大きな龍の工芸菓子を、といいう勅諚が。 頭を悩ませ、どうにか描き上げた龍の図面が何者かに盗まれてしまいます。 永璘が記憶をもとに龍の絵を描いてくれたことで、無事に龍の菓子づくりは

    • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『親王殿下のパティシエール(8) パリの糕點師』篠原 悠希 (著) |

      篠原 悠希 (著)ハルキ文庫 あらすじ仏華ハーフのマリーは清の第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えのパティシエールとして働いている。 乾皇帝から嘉慶帝へと譲位がなされ、主人の永璘も群王へ昇格。 マリーの仕事も安泰であるかのように思われたが、様々な難題が降りかかり、マリーは自分の人生について改めて深く考え、ある決断をする。 マリーの大切な人たちを襲う悲劇太上皇帝の末公主である和孝公主の祝賀会に、正式な客として招待されたマリー。 キリスト教徒であり、清国では微妙な立場とも言えるマリーの居場所を明確にさせるための和孝公主の配慮でした。 プレッシャーを感じながらも、和孝公主の息子・阿盈や永璘の娘・阿紫らの可愛らしく成長した姿に心が温まる思いのマリー。 場の雰囲気にようやく慣れてきた頃、一人の太監が駆け込んできます。 それは阿盈の姿が見当たらないという報告でした…。 悲しい出来事に気を沈ませる和孝公主のた

      • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『親王殿下のパティシエール6』篠原 悠希(著) |

        『親王殿下のパティシエール(6) 大英帝国の全権大使』篠原 悠希 (著)ハルキ文庫 あらすじ清の第十七皇子・永璘お抱えの菓子職人見習いとして働く仏華ハーフのマリー。 清国で手に入れた食材を使い、西洋風の炉で焼きあげる菓子は高く評価され、ついに皇帝・乾隆帝にも認められ、訪清英国大使のおもてなし役に。 一方、マリーが清国にやってきてから彼女の良き相談相手であり、見守ってくれていたアミヨー神父の容体が思わしくない状態に。 故国を離れ菓子職人見習いとして励むマリーの姿を描くシリーズ第六弾。 英国使節団をおもてなし!?大清帝国と対等な貿易を確立すべく、イギリス王国の使節団がやってくることに。 マリーは使節をもてなす際、厨師の一人として御膳房に勤めるよう、命令されます。 男の格好で給仕し、聞き取った会話を報告するように、とも。 フランス語はできても英語はわからない、と使いの太監に伝えるマリー。 そして

        1