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錦湯の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 75歳「フロデューサー」の決断 京の名物銭湯「錦湯」95年の歴史に幕 | 毎日新聞

    「錦湯」の「フロデューサー」こと長谷川泰雄さん=京都市中京区で2022年5月26日午後1時42分、南陽子撮影 京都で95年続いた公衆浴場「錦湯」(京都市中京区)が6月5日、のれんを下ろす。「京の台所」として知られる錦市場にあり、観光名所としても知られた名物銭湯だ。1人で番台を守ってきた長谷川泰雄さん(75)は、定休日には「劇場」として開放し、落語会や音楽ライブなど数々のイベントをプロデュース。人々が出会う、ぬくもりのある場をつくってきた。自他共に認める「フロデューサー」の決断に、常連客たちは「ここは自分たちの『家』だった」と惜しんでいる。 「御来湯くださいました全ての皆様に心より御礼を申し上げます」

      75歳「フロデューサー」の決断 京の名物銭湯「錦湯」95年の歴史に幕 | 毎日新聞
    • 銭湯界新旧レジェンド対談。サウナの梅湯のなかには、錦湯が息づいているらしい

      昨年6月、惜しまれながら約90年の歴史に幕を閉じた、京都の名物銭湯・錦湯(にしきゆ)。錦市場の近くに建つレトロな姿もさることながら、店主の長谷川泰雄さんは、定休日には銭湯を「劇場」として開放し、音楽ライブや落語会など数々のイベントを企画・実施。「銭湯プロデュース」の草分け的存在として、長年話題を提供し続けてきた。 一方、サウナの梅湯は2015年に湊三次郎さんが24歳の若さで廃業寸前のところを継業し、経営を立て直しただけではなく、現在までに湊さん率いるゆとなみ社は、京都、滋賀、大阪、愛知の6軒の銭湯を継業。なかでも梅湯は、オリジナルグッズの販売や定期的なイベントを実施し、今では全国からたくさんのお客さんが訪れる観光スポットになっている。 長谷川さんの錦湯と湊さんが経営する梅湯が、歴史上重なっているのはわずか7年という期間だが、湊さんは学生時代から10数年にわたり錦湯に通い、そのなかで錦湯から

        銭湯界新旧レジェンド対談。サウナの梅湯のなかには、錦湯が息づいているらしい
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