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黒柳トシマサの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 黒柳トシマサ ②監督の心境に触れた気がした『NieA_7』 | Febri

    アニメ監督・黒柳トシマサのルーツをたどるインタビュー連載の第2回では、演出の師にあたる存在であり、黒柳監督の代表作『舟を編む』にシリーズ構成として参加していた佐藤卓哉氏の監督デビュー作を取り上げる。そこから学んだ「ポエム」とは? ――2本目は『NieA_7(ニア アンダーセブン)』です。こちらを選んだ理由は? 黒柳 僕が大学生になって上京したタイミングで放送が始まって、最初はたまたま見たんです。そうしたら、何かわからないけどぐっと心をつかまれてしまった。それまではジブリのような雰囲気のアニメばかりを追いかけていたのに。 ――SF要素のあるけっこうはっちゃけたコメディで、テイストがまた違いますよね。 黒柳 「予備校生」「貧乏」「なんか面白い宇宙人がいる」っていう要素でできている世界観ですからね(笑)。でも、ただハチャメチャで面白いだけのアニメかというとそうではなくて、ときどき胸がしゅんとする

      黒柳トシマサ ②監督の心境に触れた気がした『NieA_7』 | Febri
    • 黒柳トシマサ ①『海がきこえる』 リアルな空気感を生む作画と演出 | Febri

      『少年ハリウッド』『バクテン!!』など、熱量の高いフィルムでファンを惹きつけるアニメ監督・黒柳トシマサ。そのルーツをたどるインタビュー連載の初回は、氷室冴子原作、望月智充(もちづきともみ)監督による、スタジオジブリの傑作TVスペシャルについての熱論! ――1本目はスタジオジブリの『海がきこえる』です。この作品を選んだ理由は? 黒柳 高校生のときに見て、「アニメーションの絵を描こう」と思い始めるきっかけになった作品として選びました。それまでも落描き程度の絵は描いていて、絵に多少の興味はあったんですけど、仕事にしようと考えるほどではなかったんです。最初にアニメーションそのものに興味を持ったきっかけは、中学3年生のときに見た『耳をすませば』。ちょうど主人公の雫(しずく)や聖司と同い年で、自分も彼女たちと同じように進路に悩んでいたこともあって大きな影響を受けました。そこからいろいろなアニメを見てい

        黒柳トシマサ ①『海がきこえる』 リアルな空気感を生む作画と演出 | Febri
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