ニフティは2011年8月22日の18時から順次、IaaSサービス「ニフティクラウド」を強化する。Oracle Databaseをライセンス違反なく利用できるようになるほか、ソフト会社から仮想サーバーイメージの形でアプリケーションを購入できるようになるなど、新たに7個の機能を提供する。 追加される7個の新機能を、以下に順に紹介する。 (1)新たに、Oracle Databaseをライセンス違反なく利用できるようにする仕掛けを用意した。これまでは、Oracle Databaseをニフティクラウドの仮想サーバーにインストールして使う場合、サーバー構成が動的に変わってソフトウエアとサーバー機が固定的にひも付かなくなることがあり、Oracle Databaseのライセンス契約に違反する可能性があったが、これを改善した。 同機能の提供開始時期は、2011年8月24日14時。有償のサービスであり、初期費
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