昭和プロレスの名レスラー達が顔を揃える 力道山3回忌で所属レスラー一堂に会すなど、ボクが生まれるずっと前には、ファンタジーあふれる昭和プロレスがあったそうな。 昭和プロレストップ ＞ 力道山3回忌で一同写真 力道山門下生から各団体のエースが出た 昭和プロレスの父・力道山3回忌にあたる1965年12月15日、池上本門寺に所属レスラーが集まりました。 力道山3回忌でレスラー一同 日本プロレスレスラー勢揃い（クリックで拡大） （『激動の昭和スポーツ史10』（ベースボール・マガジン社）より） ここから、東京プロレス、国際プロレスなどに分かれていったわけですが、豊登やジャイアント馬場はもちろん、グレート草津も、サンダー杉山も、ラッシャー木村も、田中忠治もいます。上田馬之介、マサ斎藤、大熊元司、グレート小鹿雷三、ミツ・ヒライ、高千穂明久など、まさにオールスターです。 これは昭和プロレス的にお宝中のお宝

ジャイアント馬場がブルーザーをストレートで破る ジャイアント馬場、インターナショナル選手権王者となるなど、ボクが生まれるずっと前には、ファンタジーあふれる昭和プロレスがあったそうな。 昭和プロレストップ ＞ 馬場、インター王座戴冠 昭和プロレスのチャンピオンになる 昭和プロレスのエース・ジャイアント馬場が1965年11月24日、インターナショナル選手権王者となりました。 ジャイアント馬場、インター奪取 原康史『劇録馬場と猪木3』55ページより インターナショナル選手権は、まさに昭和プロレスの象徴です。 同選手権は昭和33年、力道山がルー・テーズを破って王者に認定されました。 力道山の死後、昭和プロレスの象徴であるインターナショナル選手権は百田家に贈与するとされたはずですが、昭和プロレスのエース・ジャイアント馬場に大きな仕事をさせるために復活しました。 復活インターナショナル選手権は、記録に

ボクが生まれるずっと前には、ファンタジーあふれる昭和プロレスがあったそうな。その魅力を探っていきます。 ジャイアント馬場の全盛時と古き良き昭和を味わう ボクが生まれるずっと前には、ファンタジーあふれる昭和プロレスがあったそうな。その魅力を探っていきます。 昭和プロレストップ 昭和プロレスは理屈抜きに面白い 昭和プロレスのスマート層？　それもいいでしょう。でもね、大衆は社会学者でも評論家でもありません。せっかくなら、プロレスという比類なきジャンルを、もっと自由度のあるシュマークになりきって楽しんでもいいんじゃないんでしょうか。バブル以降の日本を「失われた○年」などといいますが、プロレスも、まさにそのへんが分岐点だったのかも知れません。「失われた」昭和プロレスの郷愁とルネッサンスを、リアルに昭和プロレスを知らない中学二年のワタクシ、ヴォルキリアがナビゲートいたします。 往年の名レスラー、ビル・