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印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ZDNet Japanは2月22日にサイバー攻撃をテーマにしたイベント「ZDNet Japan セキュリティフォーラム」(来場事前登録を受付中)を開催する。 開催を明日に控え、陸上自衛隊の初代サイバー部隊長で現在ラックのサイバーセキュリティ研究所で所長を務める伊東寛氏にサイバー攻撃の動向と国のサイバー対策の現状について聞いた。 「第5の戦場」となったサイバー空間 マルウェアは時代とともに技術が高度になり、作成の動機も愉快犯的なものから金銭目的へと変化してきた。そして近年では、標的型攻撃やAPT攻撃などと呼ばれるようなさまざまな技術を組み合わせて、巧妙に、そして組織的に重要情報を詐取しようとする犯行が目立ち始めている。 だが、こうした攻撃
2012/02/15 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は2月15日、セキュリティ人材の育成、強化を目的に「産学情報セキュリティ人材育成検討会」(仮称)を発足させた。座長は東京大学の江崎浩教授で、JNSAの会員企業12社と4つの団体が参加する。 検討会発足の背景には、2011年に経済産業省が開催した「サイバーセキュリティと経済研究会」での議論がある。2011年8月に公表された中間取りまとめでは、「情報セキュリティ対策を講じていくためには、それを支える代表的リソースである情報セキュリティ人材が必要になる」と述べられており、セキュリティに関する技術力を備えた人材および経営型の情報セキュリティ人材の重要性が指摘されていた。 これを踏まえて産学情報セキュリティ人材育成検討会(仮称)は、情報セキュリティ業界における産業界と教育機関のミスマッチの解消を目的に発足する。教育機関と産業界の連携に
ハッカー日本一を目指して情報セキュリティーの知識や技術を競うコンテスト「CTF」が18、19日、初めて九州工業大(福岡県)で開かれる。 海外では若手技術者の登竜門ともなっているハッキングコンテストだが、日本では「ハッカー=悪」の誤ったイメージからタブー視されてきた。防衛産業や中央省庁へのサイバー攻撃が相次ぐ中、ようやく人材育成の場として見直されてきた形だ。清く正しくハッキング技術を競い、世界に通じる「ハッカー」を育成できるか――。 CTFは、ハッキングの技術を駆使して対戦相手のサーバーに侵入したり、相手の攻撃から防御したりする「模擬サイバー戦」だ。 今回、コンテストを計画したのは、情報セキュリティー会社に勤める技術者や研究者ら12人の有志で、NTTデータ先端技術(東京)などの協賛を募って実施にこぎつけた。 予選となる今回は、現時点で九州工大、筑波大、名古屋大、熊本高専などの学生を中心に7チ
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McAfeeが世界のサイバー防衛に関する専門家の意識調査結果を発表。日本を含む23カ国のサイバー防衛態勢を星の数で評価した。 米セキュリティ企業のMcAfeeとベルギーのシンクタンクSecurity & Defence Agenda(SDA)は1月30日、サイバー防衛に関する世界の専門家の意識調査結果を発表した。各国のサイバー防衛態勢を5つ星で評価し、防衛強化のために必要な対策を提言している。 調査はMcAfeeの委託を受けたSDAが、27カ国の政策立案者およびサイバーセキュリティ専門家80人と、35カ国の指導者250人を対象に聞き取りを行った。 その結果、回答者の57%が「サイバースペースで軍拡競争が発生している」との認識を示し、「ミサイル防衛よりもサイバーセキュリティの方が重要」との回答は36%、「サイバーセキュリティは国境警備に匹敵する重要性を持つ」は45%に上った。経済的損失を伴う
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