Excelは1日=24時間を「1」として扱い、1900年1月1日を1日目としてその経過日数で1900年以降の日付を管理しています。これをシリアル値と言います(【Excel】日付の「シリアル値」を本気で理解するには何を練習するべきか?)。なぜシリアル値という連番で管理しているかと言えば、日付を足し算・引き算するためです。Excelは日付をする計算機でもあります。 Excelでカレンダーや月間予定表を作るときに、シリアル値を理論的に理解できている人と適当に理解している人では作り方が全く違います。 そこで、今回は、何日前、何日後、残り日数の計算方法と、連続する日付の入力方法のいろいろなパターンを練習してみましょう。 「シリアル値」シリーズ(この記事は第3回です) 【Excel】日付の「シリアル値」を本気で理解するには何を練習するべきか? 【Excel】日付を表す文字列に「1」を掛けるだけでシリア