[台北 26日 ロイター] - 台湾の台中市で、4800年前のものとみられる、嬰児を抱いた母親の化石が見つかった。博物館当局者らが26日、明らかにした。 【スライドショー】「鉛筆の芯」アート 子ども5人を含む48体の人骨が発掘され、これまでに台湾中部で見つかった人類の活動痕跡としては最古となった。 自然科学博物館の職員は「この化石を発掘した際、母親が自分の腕の中の子供を見下ろしていたため、考古学者も発掘スタッフも、全員が衝撃を受けた」と述べた。
全日本スキー連盟(SAJ)の強化指定を受けている未成年のスノーボード男子選手が、昨年12月の米国コロラド州への遠征中に大麻を使用していたことが26日、関係者への取材で分かった。SAJは27日に臨時理事会を開いて処分などを協議する。未成年のため氏名は公表しない方針だが、国際大会上位の実績がある別の未成年選手も関与した疑いがあり、SAJが調査している。 スノーボードではトリノ五輪前年の2005年、当時19歳だった日本の男子選手が競技会でのドーピング検査で大麻に陽性反応を示し、国際スキー連盟(FIS)から10カ月の資格停止処分を受けたが、選手自身は使用を否定。処分期間後に復帰し、トリノ五輪に出場したケースがある。また、2014年にはスノーボード全日本選手権の元王者が大麻取締法違反容疑で逮捕されたこともある。 コロラド州では18歳以上で医療用大麻のライセンスを所持することができ、娯楽用大麻の使
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