NSOperationってCoreAnimationみたいな派手な機能と違って、あまり解説されていない気がするので、使い方を書いておきます。オーディオのアプリケーションでも、読み込んだオーディオファイルの波形の画像をバックグラウンドで作っておいて、出来上がったら表示するみたいな事にも使えると思いますので。 ■ NSOperationを使う NSOperationのサブクラスのmainメソッドにバックグラウンドで行いたい処理を記述しておき、そのインスタンス(以後、オペレーション)を作成して、NSOperationQueueのインスタンスのaddOperationメソッドに渡すと、あとは勝手にバックグラウンドで処理してくれます。NSOperationQueueに渡した後にオペレーションをいじらなければスレッドセーフだとか気にしなくても良いので、簡単にマルチスレッドの恩恵に預かれるわけです。 で