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吉本隆明に関するseek4158のブックマーク (2)

  • 3月17日付 編集手帳 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    七回目のベルで受話器を取った君/名前を言わなくても/声ですぐ分かってくれる…。宇多田ヒカルさんの『Automatic』は過去に何度も聴いたが、歌詞を精読したのは詩人で評論家、吉隆明さんの著書を通してである◆5回目でも9回目でもない〈七回目としたところに、優れた着想を感じさせる〉とある(毎日新聞社『現代日の詩歌』)◆安保闘争からオウム事件、この震災に至るまでの半世紀を「大衆」に寄り添い、切れば血の出る「現在」に正対してきた人には、時代の流行歌も興味の尽きない素材であったのだろう。吉さんが87歳で死去した◆難解な評論を咀(そ)嚼(しゃく)できず、前掲の書物を除けば歯を腫らしながら巻なかばで降参を繰り返してきた身にとっては、近寄りがたい偉大な山岳のような人である。はなはだ頼りない愛読者ではあったが、それでも座右の銘にしてきた詩の一節がある。“口舌の徒”たるわが半生を省みては口ずさんだその2

    seek4158
    seek4158 2012/03/17
    宇多田ヒカルさんの『Automatic』
  • よしもとばななさん、父・吉本隆明さんとの最後の会話をTwitterに投稿 - はてなニュース

    戦後の思想界に大きな影響を与えた、詩人で評論家の吉隆明さんが3月16日(金)に死去しました。87歳でした。吉さんの次女で作家のよしもとばななさんは、Twitterに父との“最後の会話”とファンへのメッセージをつづっています。 ▽ 吉ばなな on Twitter: "みなさん、ありがとうございます。父は最後まですごくがんばりました。父が危篤なことを言えずつらい一ヶ月でした。一時はもちなおしたのですが。 たくさん会ってからこちらに来たので、悔いはないですo(^▽^)o 父は仕事をすっぽかすのを嫌ったので半泣きで韓国、いや香港に来たのですが、ば" ▽ 吉ばなな on Twitter: "最後に話したとき「三途の川の手前までいったけど、ばななさんがいいタイミングで上からきてくれて、戻れました」と言ってくれました。 もう一度、話したかったです。 「としよりは、同じ話ばかりで情けない」と言うの

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