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![チョコで「味わう」谷川俊太郎さんの詩 活版印刷をヒントに誕生 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9c195c9f33176e853f1ef74c986881ac2850ad03/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2024%2F06%2F11%2F20240611k0000m040143000p%2F0c10.jpg%3F1)
更新: ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 小熊秀雄賞 新しい詩の声(詩人クラブ) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ (※このブログはアフィリエイトしています。) 詩の賞は、大きなものは詩集単位での応募がほとんどです。 つまり応募するのに詩集を作る必要があります。 一篇の詩から応募できるものは: 詩の雑誌での毎月の(季刊なら季節ごとの)投稿で、 年間通して優秀な新人を選ぶもの、 または都道府県、市町村が開催する賞にもあります。 NEW! 新しい詩の声 日本詩人クラブHP 最優秀賞:角朋美「湖の箱」 優秀賞:いのうえあき「象が居る川」 黒田ナオ「穴」 竹之内稔「oto ri」 詩と思想新人賞 第32回受賞者 一史(かずし)さん「公転軌道」 詳しくは 詩と思想2023年12月号にて 現代詩手帖賞 第62回受賞者 中嶋中春さん、花氷(はなか
杉本真維子さんの詩の創作講座で、自分の手のひらや甲を観察し、心の中に浮かんでくる言葉を探す高校生たち=3日、長野市篠ノ井交流センター 手のひらを見つめて、あなたなら、どんな詩を書きますか。現代詩壇で活躍する長野市出身の詩人・杉本真維子さん(51)の指導を受け、県内高校の文芸部の生徒たちが、詩作に挑んだ。同市で3日に開いた創作講座。手のひらのしわを海に見立てたり、透けて見える血管を地下鉄に例えたりして、生徒たちは独自の世界を表現した。杉本さんが「very good」と評した2作品(グラフィック参照)と、高校生の記事と共に当日の様子を伝える。 ◆予定調和ではなく、自分を驚かせ、自分を超える作品を◆ 講座は、新入生歓迎の交流会を兼ねて、県高校文化連盟(高文連)文芸専門部が主催し、計43人が参加した。 杉本さんは冒頭、「固定観念から抜け出し、自分の五感を軸に『もの』をとらえる」ことの大切さを強調し
写真を詩に変換できるラズパイ/AI搭載カメラ「Poetry Camera」が紹介され、話題を集めている。 Poetry Cameraは、撮影したイメージをもとに詩を生成し、写真ではなく詩を印刷するラズパイ/AI搭載のカメラデバイスだ。デザイナーのKelin Carolyn Zhang氏とRyan Mather氏による、テクノロジーとアートを融合したオープンソースプロジェクトだ。 見た目がインスタントカメラ風のPoetry Cameraは、Raspberry Pi Zero 2 WやRaspberry Pi Camera Module 3、レシートプリンターなどを搭載。カメラで取得したイメージからビジュアルデータを抽出し、OpenAIの「GPT-4」モデルを活用することでイメージから想起される詩を生成できる。 AIモジュールが、イメージのカラーやパターン、目立つさまざまな要素に加え、根底にあ
【読売新聞】詩人で作家、仏文学者の松浦寿輝さん(70)が、1976年からおよそ47年にわたって書いた詩を収めた大著を刊行した。1000ページの本はその名も、『松浦寿輝全詩集』(中央公論新社)。数多くの著作を発表してきた人が、「この一
詩のはじまりとして、時には夜に見た夢がきっかけになることがある。目を覚ませばほとんど忘れてしまうけれど、印象深く覚えている夢もあり、ひどく異様なものなどは、気持ちに引っかかってしまう。そんな経験は少なからず誰にでもあるだろう。 奇妙に感じるかもしれないが、夢のメモを取ってみるのはどうだろう。簡単な走り書きで構わない。横になっていても手を伸ばせば届く場所にメモ用紙とペンを置いておき、さっと書き付ける。数行でも数語でも。すると案外、見た夢の光景を忘れないで済む。その夢のひとこまをきっかけに、言葉を書き始めていくのだ。 ただし、それは夢の再現が目的ではなく、不思議な夢の光景や雰囲気を思い起こしながら、言葉を探して書くことを大切にしたい。夢という曖昧で日常の文脈ではあり得ない、意味と直結しているものではないからこそ、深くて、緩やかで、ふと、自分でも思いもしなかったような、はっとする実感が出てきてく
群馬県みどり市出身の詩画作家、星野富弘さんの作品50点を紹介する「花の詩画展」が10日、東京都江東区塩浜の高齢者福祉施設「故郷の家・東京」にある地域交流スペースで始まった。星野さんが先月28日に亡くなったことから「追悼展」と位置付け、記帳台を設けた。19日まで。 施設に入居する高良順(コ・ヤンスン)さん(88)の33年前の体験が今回の開催につながった。富弘美術館を鑑賞後、「作品の原風景を見たい」と近くを散策中に偶然、星野さんと出会った感動を忘れずに持ち続けたという。 施設運営法人の業務執行理事、多胡元喜さん(76)が出版社社長時代に星野さんの本の出版に関わり、交流があったことから実現した。 詩画展開催は星野さんが亡くなる前に決まっており、高さんは実現を「夢のよう」と話す一方で「亡くなるとは夢にも思わなかった」と惜しんだ。多胡さんは「富弘作品のメッセージは『やさしさとの出合い』。共感してほし
虫ッコに 可愛がられる あだしだァもの、 喰わしてもらう あだしだァもの。 彫金のかんざしァ、幾頭ぶんなんだろねぇ 日本語の詩について考えるとき、方言は大切な要素の一つに違いない。実際には、方言で表されたものは、その性質上、広がりを持つことなく各地域に留(とど)まる場合が少なくない。そもそも、そうした限定にもとづいて魅力を発揮する言葉が方言だともいえる。しかし、壁と見えるものが活(い)かされ、新たな試みとして世に問われることもある。新井高子の『おしらこさま綺聞(きぶん)』(幻戯書房)はまさにそのような詩集だ。 作者の故郷は、群馬県の桐生。かつて養蚕や織物で知られた土地だ。自然と身についた桐生弁だけでなく、縁が生じて学んできた津軽弁、気仙弁などもまざった独自の文体と響きが、この一冊を成している。
「吉井和哉 詩と言葉 展 20 Stories of Kazuya Yoshii」大阪開催の詳細が決定! 2024.04.13 吉井和哉ソロデビュー20周年を締めくくる展覧会「吉井和哉 詩と言葉 展 20 Stories of Kazuya Yoshii」大阪開催の詳細が決定! 5月17日(金)から6月3日(月)まで、梅田ロフト5階 バラエティ雑貨売場にて開催となります。 本展覧会は、吉井和哉がソロアーティストとして20年間で発表してきた自身の詩世界を振り返り、新たに書き下ろしたテキストを軸に構成。 創作における原風景や込められた思いを本人による言葉とともに掘り下げるほか、秘蔵の未公開詩なども展示いたします。 さらに会場では、これまで楽曲の中で象徴的に使われてきた重要なキーワードとして「20」の言葉を選出。吉井自身がそれぞれに寄せたテキストが記された20枚のペーパーを、お客様が集め束ねて
更新: ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 詩と思想新人賞、現代詩手帖賞、ユリイカ新人、ココア共和国 詩人会議新人賞 HP現代詩投稿欄 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ (※このブログはアフィリエイトしています。) 詩の賞は、大きなものは詩集単位での応募がほとんどです。 つまり応募するのに詩集を作る必要があります。 一篇の詩から応募できるものは: 詩の雑誌での毎月の(季刊なら季節ごとの)投稿で、 年間通して優秀な新人を選ぶもの、 または都道府県、市町村が開催する賞にもあります。 NEW! 詩と思想新人賞 第32回受賞者 一史(かずし)さん「公転軌道」 詳しくは 詩と思想2023年12月号にて NEW! 現代詩手帖賞 第62回受賞者 中嶋中春さん、花氷(はなか)さん 詳しくは 現代詩手帖2024年5月号にて。 NEW! ココア共和国 月刊
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戦後を代表する思想家で詩人の吉本隆明が2012年に死去してから、3月で12年が過ぎた。11月には生誕100年の節目を刻むことにもなるが、3月に新編集の選詩集『わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集』(講談社文芸文庫)が刊行された。 吉本の詩業は全詩集や詩全集(全7巻)に集成されているが、主要な作品が文庫版で読めるのは便利だ。『固有時との対話』(1952年)『転位のための十篇(じっぺん)』(53年)の2詩集を含む初期作品は、同文庫で既に『吉本隆明初期詩集』にまとめられている。今回は54年以降、表題作「わたしの本はすぐに終る」(93年)までの詩編が収められた。 かつて本紙で連載した聞き書きによる評論『現代日本の詩歌』(のちに『詩の力』と改題して文庫化)の序文に、吉本は書いた。「萩原朔太郎は文芸のジャンルを順序として詩、批評、小説、その他の散文としていた。わたしもこの分類の順序を、この詩人にならい
Payaoの詩集『僕らは、抱き合いながらすれ違う』の魅力 生きていることを実感する「救い」としての「詩」 SNSに投稿した詩が若い世代を中心に絶大な人気を集める詩人・シンガーソングライターのPayaoが、新詩集『僕らは、抱き合いながらすれ違う』(ポエムピース)を刊行した。2020年以来X(旧Twitter)で反響の大きかった詩をはじめ、30篇の選りすぐりの作品が収録されている。 本書のテーマは「失くしたことで気づける愛」。冒頭で最愛の女性の喪失が示唆された後に、二人で過ごしたかけがえのない日々が回想される。静かな海辺で一緒に貨物船を眺めたこと、渋谷で映画を観た後に好きな台詞を語り合ったこと。そんな出来事を思い起こしながら、もう遠くの世界へ行ってしまった彼女に語りかけるような言葉が添えられる。「人を好きになるって怖いね」「目が合う心強さには/目を逸らす臆病さも含まれていて」「取り合った手の温
(中公文庫・946円) 「ことばの気配」がになう大切な役割 詩は、一望できる。ことばはどのように現れるのか。それを静かに見ていくのも楽しい。 戦後詩を代表する女性詩人、石垣りん(一九二〇―二〇〇四)が心に残る詩五〇編余りを紹介し、短い感想を添える一冊。初刊は一九九二年。日々の暮らしから生まれた詩が多い。どれも素晴らしい。詩の引用はゴシック体だが、ここでは明朝体にする。 清岡卓行「上野」は青春期と現在を、独特のルートで結ぶ詩だ。「――家庭のない創造のみじめさ。」という一行へ石垣りんは駆け寄り、家庭をつくることとは別方向を歩き通した自身の思いを重ね、詩が創り出す深みへと導く。この詩のなかの「夢こそは現実」が歳月を経て「現実こそは夢」に変化するように、一定の長さをもつ詩は、時間の経過を示すことができる。「上野」はその利点を生かした作品でもある。
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