かつて、記念切手の収集がブームとなったことがあります。指紋をつけないようピンセットで挟んでファイリングする様子を思い浮かべますね。1960年代ころのブームです。記念切手もその時代は1枚からでも購入できたこともあり、少額でできる趣味として人気でした。 当時は珍しかった記念切手も今では頻繁に発売されることからそのプレミア感は薄まり、現在は収束の方向にあり、わずかなコレクターが存在するのみ。収集経験のある方は膨大な数の記念切手を持っており、なかにはレアなものも含まれています。 もしもそういった切手を手放すのであれば、一度買取ショップに持ち込んでみませんか?できるだけ高く買い取ってもらえるよう勉強しておきましょう。 プレミア切手とは? プレミア切手とは、額面以上の価値がある切手のことです。1円でも高ければプレミアものということになります。有名なものでは最も古い切手である竜文切手や、コレクターの人気