Stuxnet、Duqu、Flameについて 2012年06月02日20:58 ツイート mikko_hypponen 2日ほど前、イランから電子メールを受けとった。イランのComputer Emergency Response Teamのアナリストからのもので、彼らのチームが、さまざまなイランのコンピュータに感染させていることを発見したマルウェアについて、私に知らせてきた。これはFlameであることが判明した。世界中でトップニュースになっているマルウェアだ。 マルウェアに関連するサンプルを、我々のアーカイブで探したところ、2010年、2011年に遡って、すでにFlameのサンプルを保有していたことを発見して驚いた。持っていることに気づいていなかったのだ。これらは自動の報告メカニズムを通じてもたらされたものだが、詳細に検討すべきものとして、システムから警告が出たことは一度も無かった。他のア
6月5日(ブルームバーグ):インターネット検索最大手の米グーグルは、国家が支援するサーバー攻撃の対象になった可能性のある同社の電子メール利用者に警告を送り始めたことを明らかにした。 グーグルのメールサービス「Gメール」の利用者で自分のアカウントが攻撃対象であることが疑われる人は、「国家が支援するハッカーがあなたのアカウントあるいはコンピューターを危険にさらそうとしているかもしれない」とのメッセージを受け取る。同社が企業のブログで明らかにした。 ただ「警告は、アカウントがすでに攻撃されたことを必ずしも意味するものではない」とし、「フィッシング詐欺あるいはマルウェアの対象であるかもしれないとの見方を示すにすぎない」と指摘した。フィッシング詐欺は秘密情報を取得しようとするもので、マルウェアはファイルやコンピューターの機能を破壊する。 同社の広報担当、ジェイ・ナンカロー氏によると、Gメールを
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