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カマタマーレ讃岐の住谷幸伸社長は13日、Jリーグ入会審査で不安視されていたクラブの収入について、基準額に到達したことを明らかにした。同日の試合前に報道陣の取材に応じ、「いろいろな支援、協力のおかげで数字の面はクリアすることができた。皆さんに感謝したい」と述べた。 12日に収入を示す資料をJリーグ事務局へ送付しており、15日の同理事会で入会の可否が審議される見通し。手応えについては、住谷社長は「まったく分からない。ただ数字をクリアしただけであり、あとはさまざまな要素を含めてJリーグが総合的に判断すること」と言及を避けた。 一連の問題は「今季の年間収入1億5千万円以上」「来季のスポンサー収入1億円以上の確約」など収入面の入会基準について、クラブ側が達成のめどが立たないとして10月17日に緊急記者会見を開くなど支援拡大を呼び掛けていた。 今季収入、来季のスポンサー収入とも数千万円の不足分を会見か
Jリーグへの入会審査を申請している日本フットボールリーグ(JFL)のカマタマーレ讃岐が、今季の収入面で入会基準をクリアするめどが立っていないことが16日、分かった。空欄が続くユニホーム胸部分のスポンサーなど広告収入の伸び悩みが主因。今月下旬に予定されるJリーグの現地ヒアリングまでに入会基準の1億5千万円以上を確保できなければ、今回はJ2昇格を断念せざるを得ない状況に陥っている。 関係者によると、確保が見込める収入は1億円余りで、あと5千万円を約10日間で集めなければならない。17日にもクラブの住谷幸伸社長が記者会見を開き、支援拡大に向けて窮状を訴える見通し。 カマタマーレは今季からJリーグの一つ下のカテゴリーに当たるJFLに参戦。J2昇格へは、JFL4位以内を確保した上で、「年間収入1億5千万円以上」「1試合当たりの平均観客数3千人以上」の実績と「来季のスポンサー収入1億円の確保」などが主
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