歌を聴いていて「聞き間違い」をすることはよくあります。英語の歌詞なのに日本語に聞こえてしまう「空耳」などがよい例です。しかし一般的な会話でも、聞き間違いはあります。 「この商談のため、課長とアプローチに行ってくれないかな」 「え?丸の内に行くんですか?」 「何言ってんだよ、アプローチだよ、アプローチ!」 「ああ、すみません。丸の内かと思いました」 「おいおい、普通、そんな聞き間違いするか~」 この会話の例のように、ほとんどのケースは、笑って済ませられることです。ところが、あまりに「聞き間違い」ばかりする人がいます。「空耳の達人」と言うか、よくそんな風に聞き間違えることができるな! と感心したくなることがよくあります。